電気料金高騰の緩和対策として、2023年1月~9月については、国が電気料金の一部を負担しています。 ・・・実際にどれだけ緩和されているかは、契約内容や使用状況によって異なりますが、、、一般家庭向けで 7円/1kW事業者向けで 3.5円/1kW の値引きが入っています(※9月分は各1/2の助成

私の場合でいうと、例えば、2023年7月の昨年同月比を見ると、使用量は 12kWh増えていますが、請求金額は 847円下がっています。 これは結構な助成額だと思っていて、個人的には、これがあるから我慢せずにエアコンを使っているところもあり、電気使用量をチェックする度に この施策に感謝しています

振り返れば、マスコミ各社、緩和対策の説明をしていた番組は多くありましたが、結局はそれでも高い!との批判や原発再稼働の是非に話がすり替わるなど、この緩和対策の現実的な効果を 後追い取材する番組はほとんどないかなと見ています

支援をしていても、政府批判ばかり口にする方もいるのですが、、、そうした時は、「電気料金下がってますよね? どれくらい下がったか見てないですか?」 と伝えています。 まあ私自身、早く選挙が来ないかと思っている側の人間ではありますが、、、総論で批判するのではなく○の部分もあることは理解しておきたいですね。

ひとまず、残暑が厳しいであろう 9月の電気料金は耐えるとして、冬季の支援策は出るのか出ないのか、、、特定層へのバラマキよりも、全国民に影響が出る電気料金への助成を継続していただきたいと思っています。