事業戦略基本中の基本は、「強みと機会(チャンス)の掛け合わせ」を考えること

簡単な例を挙げると、、、菓子作りの技術力(あらゆるお菓子を作れる) が「強み」だとして、今、韓国で流行っているスイーツ、おそらく時間差で日本でもブームになりそうな●● をいち早く取り入れて展開しよう!

この時、日本でもブームになりそう!と いち早く目を付けても、お菓子を作れる強みがなければ、この機会(チャンス)は活かせません

逆に、お菓子を作れる強みがあっても、何が機会(チャンス) となるか見出せない(何を作れば良いか分からない)ようでは、この強みは活かせません

・・・このように、「強み」「機会(チャンス)」のどちらかではなく、「強みと機会(チャンス)の掛け合わせ」を考えることが大切なのです

SWOT分析を正しく行える人は少ない^^;

ここまでは、冒頭に述べた基本中の基本、、、でも、ここをもっと掘り下げて伝える書物や座学セミナーは少なく、多くの人が誤った捉え方をしている、だから、事業戦略を策定しても成果につながらないことが多い、と思っています^^;

・・・ということで、まずは「強み」について、押さえていただきたいポイントをお伝えしたいと思います。

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「強み」を正しく理解していますか? (前編)

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