つい先ほど、電気とガス料金の負担軽減措置】について、2024年5月使用分までで終了の方向で調整に入った、との速報が出ました

これまでの負担軽減措置について、このコラムでも度々取り上げていますが、、、多くの家庭、多くの事業者にとって、とても助かる支援となっていたはず。 (↓↓↓過去記事はこちら写真をクリックすると別画面が開きます

国の支援策・・・電気料金、見てますか?

電気料金高騰の緩和対策として、東京の中小企業診断士のコラム。エアコンなしでは生命・健康に影響が出るほどの猛暑が続いていますが、皆さまは、電気料金を見ていますか…

今現在、電気料金は、一般家庭向け 3.5円/1kW事業者向け 1.8円/1kW値引きが入っていますが、5月分は各1/2に縮小し、それ以降は終了の方向で調整とのこと。

・・・5月からは電力大手値上げも決まっているし、2024年は既に猛暑予想も出ているため、批判が強まれば一転継続も考えられますが、、、終了させたい気持ちは明らかになったため(← 現政権はよほどセンスがないのでしょう^^;)、今後の事業計画家計への影響を早めに見積もっておかれることをお勧めします

私はひとまず、作成中の支援先の事業計画書について、いつかは負担軽減措置も終了すると思って光熱費を設定しましたが、、、この速報を受け、想定より早い 5月から光熱費を更に引き上げるよう、数値を再調整するところ

また、事業において光熱費が跳ね上がれば、一旦は落ち着いていた値上げ再燃されるため、仕入や他の経費についても想定以上に上振れするものとして、損益計画再調整しようと思っています

個々に考え方はあると思いますが、、、今後の事業計画家計の見積もりは厳し目にしておくこと、また、そうなった時の対策を検討しておくこと をお勧めします

3/28 23:05追記

電気とガス料金の負担軽減措置】について、残念ながら、2024年5月使用分までで終了が決定したと速報が入りました。 値上げ、買い控え、価格転嫁できず、収益減少、給与引き上げできず・・・と負の連鎖が続くことになるかな、、、あーあ、という感じです。。。