昨日は、「強みと機会（チャンス）の掛け合わせ」を考えることが大切ということをお伝えしました。 ↓↓写真をクリックすると記事が開きます。
「強み」と「機会」、正しく理解していますか？
東京の中小企業診断士のコラム。事業戦略の基本中の基本は、「強みと機会（チャンス）の掛け合わせ」を考えること。でも、ここをもっと掘り下げて伝えてくれる書物やセミ…
中小企業診断士 コンサルティング オフィスK 
本日は、「強み」について、押さえていただきたいポイントについてです。
1つ目は、強みは具体的に！ ・・・支援の際に 自身が考える「強み」を尋ねたり、事業計画書に記載されている「強み」を見たりすると、ほとんどの場合、漠然としたものやキーワードのみのもの が挙がってきます。
例えば、強みとして「技術力に自信がある」と挙げた場合、、、その技術はどのようなもので、そのどこに、どのような点で、どの程度･･･自信があるのか？ その背景にあるものは何か？ その技術力をどのように活かしているか？ その技術力は他者からどう評価されているか？ ・・・など、より具体的に掘り下げて考えていく必要があります。
・・・例えば、業界で有名な技術者 ●●氏のもとで 10年に渡り指導を受けてきた。 同業他社との勉強会では毎回講師として技術指導をしている。 技能オリンピックで銅メダルを取った。 ･･･だから「技術力に自信がある」となるわけです。 ・・・この技術力や自信の背景にあるものを考えていただきたいと思います。
これを見て、結構なハイレベルな強みと思われるかもしれませんが、この辺りが 2つ目のポイントになってきます、、、
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「強み」を正しく理解していますか？ （後編）
東京の中小企業診断士のコラム。事業戦略の基本中の基本は、「強みと機会（チャンス）の掛け合わせ」を考えること。でも、ここをもっと掘り下げて伝えてくれる書物やセミ…
