【共感】 他人の感情や経験を、あたかも自分自身のこととして考え感じ理解し、それと同調したり共有したりすること。 その結果、ヒトは他人のことをより深く理解することができる。(コトバンクより引用)

つまり、【共感力】は、共感することができる能力や資質のこと

いつの頃からか、特に若年層では この共感力が非常に弱い、世代全体としても共感力が失われているように感じる。 ・・・そんな話しになったところ、「若い人は、もっぱら共感してもらう側。そうやって育ってきた人は、自ら共感することができないよね。」 ・・・そう言われて、なるほどと納得するのでした^^;;

まあ、若年層に限った話ではなく、近年の日本では、他者に関わることを避けるようになりましたので、共感力は大きく失われているように感じますね。

共感力が強い組織では、組織で起きたことは自分自身のこととして感じ取り行動に移すため、問題が起きても解決できるし、組織からの脱落者も出ることはないでしょう。

反対に、問題が山積していたり、新入社員がすぐに辞めるような組織では、共感力が著しく欠如しているのでしょう。

・・・皆さまが所属する組織では、共感力は十分にありますか?