「食」関連の大きな展示会といえば、2月中旬の HCJ (ホテル・レストランショー、ケータリングショー、厨房設備展等)SMTS (スーパーマーケット・トレードショー)、 そして、3月上旬の FOODEX(国際食品・飲料展)・・・ですが、勉強不足で、そんな展示会があったのを初めて知りました。

上述の 3つは、もう何年も連続で視察しているため、割と記憶にある出展者が多いのですが、今回 初めて行ってきた 日本の食品輸出EXPO食品・飲料 商談Week は、ほとんどが記憶にない出展者ばかり、、、しかも、東京ビッグサイトの西棟しか使用しない規模にも関わらず、驚くほどの盛況振りでした!

 

特に面白かったのは 日本の食品輸出EXPO・・・海外販路に向けてのブースなので、(やや語弊もありますが)ケバケバしいというのか、米国映画などで見る日本のイメージ(色遣い)のブース装飾や商品パッケージが多く、国内向けとは明らかに別物といった雰囲気でした。

外国人の来場者も多かったですが、ブースには外国人スタッフも多くいました・・・商談となると、やはり外国語が堪能でないと難しい面も多いのでしょう。

昨今の情勢を見れば、一般消費者を主体とした内需回復は中々見込めず円安の恩恵を活かせば、インバウンドや輸出関連のビジネスが今のど真ん中といえますので、盛況振りを見ればさもありなんというところでしょう。

展示会の雰囲気にはカルチャーショックを受けましたが、、、また来年を楽しみにしています^^ ・・・来年の開催は、2024年6月19日~21日、会場は同じく 東京ビッグサイトです。