ドレスコードはありません」 「平服でお越しください」 「(式典なのに)カジュアルな服装でお越しください」・・・どのような服装で行けばよいか、多くの人が悩むことでしょう^^;

本日4/1、某大手企業(お堅い感じの会社)が、「ドレスコード(服装規定)を自由にして入社式を実施した」と話題になっていました。 ・・・会社側の意図は「多様性の重視」とのことですが、、、

リクルートスーツじゃなくて大丈夫ですよ」と優しさの意味で言っているなら、入社時は、金銭面でリクルートスーツしか持っていない人は多いですから、逆に優しくないかな、なんて思ったり^^;

本当に多様性を求めていたのなら、、、社長の服装を見ると、黒(濃紺か?)のビジネススーツに、薄いブルーのワイシャツ、ノーネクタイ・・・これがこの会社の多様性としての正解なのか、社長の装いとしての正解なのか、見解を聴いてみたいなんて思ったり^^;

・・・こうやって、私のように斜めから見る人も出てくるので、お堅い感じの会社の入社式(セレモニー)に、(服装の)多様性などという妙な考えは盛り込まなくてよいのでは、と思いました^^;

思い起こせば、私が アパレルの会社に入社したばかりの若かりし頃に教わったことで、「ドレスコードの考え方」として未だに基準にしているものがあるのですが、、、それは、「迷ったらフォーマルに寄せる」というもの。

・・・例えば、周囲がカジュアルの中に私だけフォーマル周囲がフォーマルの中に私だけカジュアル、の場合、①②どちらも周囲と合っていないことで、何か言われたり笑われたり ということはあるかもしれませんが、、、②は、それに加えて不快感を抱く人が相応にいるため、大きなダメージを被る可能性もありますね(→いわゆる悪目立ちの状態^^;)

ベストなのは、フォーマル寄りで行くけれど、周囲を見て カジュアルダウンできる服装で行けると良いですね。 ・・・男性は、ネクタイを外す・上着を脱ぐ等、手っ取り早くカジュアルダウンできますが、女性は悩みどころ、、、アクセサリーで何とかする感じでしょうかね^^;