昨日、日本国民、誰もが知るといっていいくらいのビッグネームが消滅、、、社名だけでなく、グループ名や番組名の変更も余儀なくされるなど、方々に影響が広がっているようですね。 ・・・それでも、問題を起こした故人の負の影響が払拭できるため、(色々大変かとは思いますが)名称変更は良かったのではないでしょうか。
例えば、話題の宗教団体、、、旧○○○○と報道されて初めて「あー!」と思い出したくらいなので、やはり名称変更というのは、悪いイメージの払拭には絶大な効果を発揮するものです。
逆に、名称変更したことが失敗だと思っているのが X(旧Twitter)。
私は 旧Twitter もやっていなかったので、どうでも良いといえばそうですが、、、3カ月近く経ってもまだ、Xの後に 旧Twitterと言う、表記も「 X(旧Twitter)」とすることが多いようで、、、やはり一般的に馴染んでいないのでしょうね。
テレビでも、Xだと語呂が悪く、言いよどむというか後の言葉が上手く続かず、日本語とは相性が悪いように感じています。
ロゴも、青字に白の鳥のマークは、類似のものも見かけなかったし、幸せの青い鳥のようなロゴで、一目で分かるし印象も良かったと思いますが、、、黒字にX・・・個人的には怪しいサイト?と思っています^^;
・・・まあ、世界的な戦略(金融機能を持たせる等)から、Twitterの名称はそぐわないと判断したのは理解しますが、それで X??、、、世界各国でどんな反応か気になりますが、今のところ、名称変更が上手くいったとは言えないのかな^^;
そうそう、かつて勤めていたアパレル会社では、私が所属していたブランドの名称が変更されたことがあります。 ・・・ブランド再編など会社全体の事情が大きかったのですが、ブランド名が変更となったあとは 売上急降下^^;
今までのファンの方からすると、ブランド名の変更は受け入れ難いものがありますよね、、、そのブランドは数年後に消滅してしまいました(私は既に退職していましたが)・・・一言でいえば、リブランド失敗というところでしょう^^;
名称変更には、相応の理由や事情が背景にあるものですが、、、メリットとデメリットをよくよく考え、デメリットに対する対応も考えながら、戦略的に実行しないといけないですね。