FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展」とは、アジア最大級の食品・飲料の展示会。 2月に開催された SMTS(スーパーマーケット・トレードショー) が国内中心なのに対して、FOODEXは、海外からの出展者が半数以上など、国際色豊かな「食」の大規模展示会です

写真は、ブラジルブースでもらった、肩から下げられる布バッグです。 作りもしっかりしていて、お気に入りの一品です♪

さて、今回のFOODEX、今まで幕張メッセで開催されていたのが、今年から東京ビッグサイトでの開催となり、行きやすくなった反面、特に今回は東棟のみの開催とのことで、キャパは大丈夫かと不安に思っていましたが、、、

不安的中で、午前中はまだ良かったですが、午後からはもう人だらけの状況、、、人気ブースでは、試食はあっという間になくなるし、近づくこともできない状況も・・・まあ、私もその状況を作り出している一人ではあるのですが^^;

それと、横長に続く幕張メッセとは違い、大通路で会場が分断される東京ビッグサイトでは、日本の出展サイドは相当な賑わいですが、反対の海外出展サイドは来場が少ないなど、混雑・回遊状況も違っていました

主催者中間発表によると、1日目昨対 254%、2日目昨対 240%の来場者で、、、会場面積が狭く、回遊に偏りがあるところに、2.5倍前後の来場者が詰めかけた・・・という状況は、会場に行きやすくなった、大賑わいだった点は良かったでしょうが、一つひとつ考えながら見る、ゆっくり商談する、試食して判断する等の点では、東京ビッグサイト開催が良かったのか、微妙なところがあるのかなと思っています

「食」関係の経営支援をしていると、同時期の開催もあり、SMTS(スーパーマーケット・トレードショー) と FOODEXで、どちらに出展しようか、あるいは両方出展するかなど、悩まれる声を耳にすることがありますが、、、この状況では、SMTSのみの出展が良かったのかなと思っています

・・・まあ、遊びに行くなら、行きやすいし 国際色豊かで楽しいしで、FOODEXが楽しいのですけどね♪ 来年は、他の展示会も含め東棟・西棟開催なので、、、混雑緩和に期待したいです