鯵ヶ沢町から東方へ、縄文住居展示資料館カルコ(←クリックすると公式サイトが開きます)に行ってきました。 目的は、遮光器土偶(しゃこうきどぐう)を見るため!

国の重要文化財に指定されていて、教科書にも載るくらい著名縄文時代を代表する土偶なので、何かで目にしたことがある方も多いと思いますが、、、青森県(亀ヶ岡遺跡)で出土したことを知っている方は少ないかな、と思います

ただ、こちらにあるのはレプリカ、本物は、東京国立博物館にあります。 ・・・本物がある東京から来て、わざわざレプリカを見に行くとは、、、いえいえ、発見された地で見ることに価値があるのです!(分かる人には分かる…ということで^^)

(縄文住居展示資料館カルコでは、館内の撮影が可能です)

 

遮光器土偶は、縄文時代(晩期)紀元前1000~前400年のものと推定されています。

名前の由来は、大きな目の表現が、遮光器(雪の眩しさを避けるためのゴーグル)に似ていることから 遮光器土偶と名付けられたそうですが、今では、遮光器ではなく目を誇張した表現と見られているそうです。 ・・・あの目が開いたら、、、ちょっとコワイですね^^;

   

俳優/芸術家? の 片桐 仁さんともコラボしていました^^

  

この後、通りを挟んで斜め向かいにある「しゃこちゃん温泉」(←クリックすると公式サイトが開きます)で、長距離運転の疲れを癒やしてきました♪

お湯は土色ナトリウム塩化物泉)で、見るからに効きそう! おそらく地元の人ばかり、広々としたお風呂でゆっくりできて、とっても良い温泉でしたよ♪ 料金は驚きの 350円!(2023年8月現在)、この地域に住んでいる人は良いな~と羨ましくなります^^