世界遺産「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の構成遺跡の一つ、大森勝山遺跡に行ってきました。 こちらでは、全国でも珍しい縄文時代晩期の環状列石(ストーンサークル)や 竪穴建物跡が見つかっています

環状列石は、長径48.5m × 短径39.1mの楕円形で、77基の組石が配置されています。 遺跡の中央に作られており、神聖な場所として祭事等に使われたと考えられているそうです。

天気が良ければ、この向こうに岩木山が映るのですが、あいにくの曇天(霧)に覆われていたので、列石のみで^^;

また、こちらには、すごく親切なガイドさんがいて、無料で解説してくれます、、、私が着いた時は、前の組のガイドに出ており、旅程の関係で、残念ながら撮影のみしてきました。

こちらの注意点は、場所が分かり難いことと、道中、すれ違いができないような狭い道を抜けてこなければならず(途中に数カ所、すれ違い用のスペースがあります)、、、前から車が来ないか、ドキドキしながら行き来しましたので、大きな車の方はご注意くださいね^^;

■ 大森勝山遺跡公式サイト: https://jomon-japan.jp/learn/jomon-sites/omori-katsuyama