「青い森鉄道に大打撃」 ・・・ 気になるニュースを見つけてしまいました。

青い森鉄道 (通称 青鉄) とは、八戸~青森を結ぶ第三セクターのローカル鉄道のことです。 この区間は、元は JRが走っていましたが、新幹線の開通に合わせて三セクに移管されたのです。

キャラクターや列車のカラーリングはカワイイんですけどね、、、昔からの地元住民からすると、JRの料金から 70-80円ほど値上がりするは、(除雪予算の関係か) 雪でよく止まるようになるはで、あまり歓迎されていない(可哀そうなことに反感を買ってしまった) ローカル鉄道だったりします・・・(涙)

それでも、色々PRしながら 黒字を達成するまでになりましたが (補助を受けながらですが)、寝台特急 「北斗星」 の廃止が決定したことで JRからの鉄道利用料が激減することに、、、この利用料は 年間旅客収入の 2割を占めるため、相当な痛手となりそうです。

青鉄は、県が財政支援することで存続していますが、青森は県庁所在地が 2040年に消滅の可能性ありと言われるほど厳しい地域ですから、、、通常の旅客収入は減る一方でしょうし、高齢化が進むにつれて県の財源もさらに厳しくなるでしょうし・・・。 だからといって、廃線にはできませんから、更に運賃は上がり 本数は減ることになるのでしょうか・・・。 皆さまの地域のローカル鉄道は大丈夫ですか??

私は 実家に帰省するときくらいしか利用できませんが、、、ガンバレ 青鉄~!