実家のある青森市内の状況です。 ・・・残暑が長く秋もなく、暖冬か?といわれたのはいつのことか、、、12月下旬から積雪量が増え続け、早くも100cm更に雪は降り積もり 1月5日には驚きの139cmに

・・・「大雪」くらいなら対処できますが、平年の3倍以上の積雪量ともなると、ある意味、災害級の豪雪といえます。

具体的にどんな感じかというと、夜に雪かきして朝起きて、玄関のドアを開けるとを擦る「ザザザザザ」の音、、、長靴を履いても靴の中に雪が入る高さの雪・・・この日は一晩で積雪40cm以上でした^^;

一晩で車に積もった雪…(青森市 / 2025年1月)

車に積もった雪もこんな感じで、自動車が迫力のアメ車のように^^; ・・・車の雪を下ろし、周辺の雪をかき、家の前の道路の雪かきも、、、1時間の運動(労働)でようやく車を動かせるようになります。

・・・といっても、この雪では、運転できるほど道幅は確保できていないし、スタックの可能性も高いので外出は断念、、、国道や幹線道路は一応の除雪は入りますが、住宅街まで手が回らないため、大通りに出るのが大変なのです^^; (もちろん、人が歩ける道もありません^^;)

雪国に育てば、慣れもあって雪かき自体はそこまでのものではないのですが、積雪100cmともなると別次元の話、、、かいた雪を置く場所がないのですよね。 その状況で更に 1日30-40cm積もっていくため、雪かきというより開墾に従事している感じ^^;

積み上げた雪は窓の高さまで…(青森市 / 2025年1月)

・・・積もった雪を一度かき出し、足で踏みつけて固めてから雪を戻し、また踏みつけて固める、、、これを繰り返して雪を置くスペースを作っていきます。 これ以上積み上げるとに被ってしまうため、板でガードするか駐車スペースを潰すか思案のしどころ、、、ここ 2年連続で雪が少なかった分がまとめて来た感じです^^;

こうした状況から、年が明けても、青森市弘前市を中心に電車が動かせない日が続き、特に帰省客は、新幹線の停まる新青森駅まで電車で行けないという大変な状況、、、ちなみに、バスは大混雑で乗車できない人も多く、新青森駅付近は送迎の車で大渋滞・・・中々辿り着かない模様^^;

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【災害救助法適用】青森県豪雪2025・・・

東京の中小企業診断士のコラム。年が明けても災害級の豪雪に見舞われている青森(津軽地方)より、今回は、道路状況についてのレポートです^^;