被災地で思うこと・・・ (前編)

3月下旬は、数日間に渡り 岩手県沿岸部に行きました。 某機関の調査員として、被災地を回りながら、事業者さんの現状をお聴きしてきました。

こちらの地域には中々来る機会もないため、アテンドしていただいた職員さんのご厚意で、行く先々でニュースに取り上げられたような場所に立ち寄っていただきました。

(上段:気仙沼市  下段:陸前高田市)

先日のコラムにも書きましたように、震災の爪跡があちこちに残っています。 残っていればまだ良いというのか、カーナビと風景を見比べて、 「ここに駅があったの???」 と 何も残っていないような地域も・・・。

実際に海を見て感じたことは、驚くほど穏やかだったこと・・・まるで、広島で見た 瀬戸内の穏やかな海を思い出します。 これだけを見れば 「まさか津波が来るなんて信じられない」 というのが正直な感想です。

現状では、防潮堤は壊れ 地盤沈下も起こり、災害にはほとんど無力な状態です。 津波の被害のあった地域では 「余震が怖い」 ということが肌で感じられます。 東京と現地とでは、余震に対する感じ方にも 大きな差があるんだなと実感しました。

先週宿泊したホテルは、海からわずか100m、私の部屋は水没した2階・・・。 右も左も分からないし、津波警報がどんな音なのかも知らされず・・・。 「津波来ないよな」 とは思いつつ 「来たらどうするんだろ」 と 少し不安に感じながらの 3泊 4日でした。

これが毎日続くと、、、現地にお住まいの方は、中々気持ちが休まらないですね・・・。

(後編に続く)


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