今日は、久しぶりに福島へ。 いかにも古くなった外観が長い年月を物語るというのでしょうか、、、こちらは、福島駅西口ロータリーの外れにある線量計です。
数値は、0.116μシーベルト/h ・・・ 全く気にしなくて良い低さで、この5-6年はこのくらいの数値で安定しています。
福島県の統計データによると、東日本大震災 3カ月後の 2011年6月平均値は 1.59μSv/hですから、やはり時間の経過(被災地の除染進捗)とともに数値は減ることが実感できます。
私は福島駅に来ると、ここに来て 昔を懐かしみながら数値を確認するのですが、ほとんどの人は視界に入っていない様子。 地域によってはまだまだ、でも、11年以上も経つのですから、着実に震災は過去の出来事になっているのでしょう。