札幌からの帰路、大型低気圧が猛威を振るう日に当たってしまいました。 ・・・前日までの穏やかな快晴とは一変し、深夜からの暴風雪。 私が育った青森や新潟では日常的な光景ですので、日中出歩くのは大して問題ではなかったですが、、、交通機関は大きく乱れ、ローカル局のテレビ番組では、朝から L字画面で運休情報を流すような状況に。
出張を計画する時には、天候不順を見越し、旅程を緩やかに組む、JRではなく高速バス移動にする、運休情報がタイムリーに入るよう設定しておく、別ルートも検討しておくなど危機対策は抜かりなく。 最大の不確定要素であった飛行機は欠航・・・ただ、振り替えを予見して準備していたため、難なく対応できるはずだったのですが、読み切れなかった誤算が二つ。
・・・一つは、同行者のスマホ操作がままならず、振り替えの選択肢が限定されてしまったこと。 もう一つは、振り替えた便が小型機であったため、暴風雪の逆風でスピードが出ず、かつ着陸困難でやり直しにより想像以上の到着遅れ、、、というか、引き返しの可能性も出てきてしまい、大慌てでホテルを探す事態に。。。
最終的には東京に帰れたので良しとすべきかもしれませんが、、、この便が飛ぶか(新千歳に着陸できるか)分からない不安な時間を過ごす中、後の 2便にも順番を抜かされてしまう始末・・・後続は大型機のため、逆風でもスピードは出るし、着陸も一発成功でした^^;
今回最大の反省点は、振り替え便の機種(大型機であること)を確認して予約すべきであったことでしょう。 十数年ぶりの真冬の北海道だったとはいえ、詰めが甘かったことは反省ですね。。。
・・・皆さまも、冬の飛行機移動の場合は、大型機か小型機かを気に掛けておくと、いつか役に立つかもしれませんよ^^;