日常の風景を見ていると、顎マスク同士で話しながら歩く男性やカップル、30cm程度の距離で食べながら話す会社員たち、相変わらずの鼻出しマスクの若者、、、普通に見ますね。

周囲に 1人でも感染者がいれば、簡単に数人が感染。 そして、そうした人たちは、あちこちで同様の行動をとるでしょうから、あっという間に蔓延することでしょう。

私は、基本的な感染対策を徹底すれば、それほど怖がるものでも、そうそう簡単にうつるものでもないと思っていますが、日常の風景を見ていると、残念ながらさもありなんという感じでしょうか。

それでも、自制も効かないだろうし 仕方ないと思うのが、介護施設や幼稚園・保育園などでの感染。 ・・・ただ、親が陽性 → 子供が濃厚接触者となった時に、同じクラスの子供たちの取り扱いが微妙だと思っています。

子供の友達が陽性となれば、今度はその子が濃厚接触者となり、その子が陽性となれば、今度はその親が濃厚接触者・・・と、次々と対象者が増えていくため、、、いうなれば、その子も親も準濃厚接触者として、友達の検査結果が出るまで他者との接触を断つことになります(→ 実際には、そんなルールはありませんが)。

濃厚接触者の待機・隔離問題(→ そのせいで社会生活が維持できなくなる懸念) が話題になっていますが、そこはまあ難しい問題もあるため 待機・隔離不要とまでは言えませんが、、、その次の接触者にあたる人までもが待機・隔離しているところに、社会生活が維持できなくなる原因があるのでは? と思ってしまいます。

・・・ということで、私も、訪問先がそんな状態になったことで、仕事が 1つなくなってしまいました。。。

感染者もそうですが、濃厚接触者の接触者にあたる人は、それこそネズミ算のように増えていきますので、、、ますますこうした影響が出てくるのだろうなと思っています。 皆さまも、日常業務や出張・イベントの予定等、柔軟に対応できるよう、せめて心の準備はしておいていただければと思います。