肯定はしないけど否定もしない・・・と最初にお断りしておきます^^;

本日、「首相が、新型コロナの感染拡大を防止するため、全国の小中高校や特別支援学校を 3月2日から春休みまで休校とするよう要請した」 との報が。

評価の声を取り上げる報道が多いような印象を受けましたが、「預け先がない共働きや一人親の世帯はどうするの?」 との声も・・・。 その影響として早速、「子供が家にいることで出勤できなくなる看護師が全体の 2割強となるため、診療を制限する」 との某病院の発表が大きく取り上げられていましたね。

同様に、身近なところでは、出勤できなくなるパートさん等がいると、店や事業の運営にも影響が出てくることでしょう。

ただでさえ人手不足と言われている昨今、こうした理由で人手が急に足りなくなると、経営が成り立たなくなる可能性があるため、正直、深刻な影響を受ける方も多いと感じています。

この数日、「この 1-2週間が重要」 との言葉が飛び交っていますが、正直、泥沼化への第一歩を踏み出したようにも感じています。 それは、様々な自粛要請をいつ緩和・解除するのか(果たしてできるのか?) ということ。

緩和・解除する際には、「ホントに緩和・解除しても良いの?」 という強い指摘を受けること必須、、、緩和・解除した後に感染者が増えるのを恐れれば、容易には緩和・解除に踏み切れないでしょう。 ・・・となると、来月下旬ともなれば、「いつまでこの状況が続くの?」 と不安な気持ちを抱えながら生活することになります。

当然、お花見や歓送迎会は自粛、行楽・イベントも自粛、通常の外出も最小限の範囲となり、消費の冷え込みはますます強まり、そうしたことによる飲食店や観光業の声も大きく取り上げられるようになり、、、いやはや、どうなるのでしょうね。。。

それでも、経営への影響が最小限に留められるよう、先々の状況をイメージしながら知恵を出して対応していきましょう! 対応にお困りの方はぜひご相談ください。