更新が遅くなりましたが、、、先日参加しました 「アパレルものづくり会議 IN 鶴岡」 についてお伝えしたいと思います。

まず、鶴岡ってどこ? なぜ鶴岡?と思われる方が多いかと思いますので、その辺りの説明から。

鶴岡市は、山形県の日本海に面する人口約13万人の都市で、かつては 絹の一大産地として栄えた地域でした。 絹の産地としての始まりは、明治5年、政府の殖産興業政策であったと云われています。 当時、国の政策により、群馬、福井、長野など、絹の産地があちらこちらに作られ、工業化の波とともに発展を続け、ピーク時には 国内の生糸生産量は世界一を誇るなど、明示・大正期を支えた一大産業となりました。

しかしながら、昭和40年代後半頃から、社会情勢の変化や合成繊維・外国産の絹(生糸) との競争によって勢いを失い、産地の数も大きく減少することとなりました。 その結果、現在では、鶴岡は、養蚕・製糸・製織・精錬・染色・捺染・縫製まで一貫した絹のものづくり が可能な国内唯一の地域(=他の地域では製糸のみ等 一貫してできないのだとか) となってしまったのだそうです。

また、そうした歴史の中で、国内のアパレル産業も発展し、そして、この10-20年で衰退し 危機的状況に陥っている中で、「何かできることはないのか」 と立ちあがったのが主催者の 「山形アパレル工業協同組合」。 鶴岡市や中小機構などの支援を得て、「アパレルものづくり会議 IN 鶴岡」 を開催することとなりました。

(つづく)