この1年程で、生成AIの活用が随分と進んできました。
私は、1年程前に ChatGPT(チャットGPT)を試して以降、ちょっと肌に合わないかなと思い、こちらの界隈からは距離を置いていましたが、、、某アパレル企業での活用状況を聴いたことで再び興味を持ち、この数日、色々試しているところ^^
1年程前に使ってみた時の感想はこちら(↓↓写真をクリックすると開きます)
以前と大きく変わったのは、誤情報が随分と出なくなったこと、、、知ったかぶりの間違った回答はせずに、「分かりません」等の回答をするようになりましたね。
・・・でも、私が詳しく知るアパレル関連の回答では、「それは違うよね!」という誤情報を見つけてしまったので、まだ信用できない部分はあるかな^^;
ただ、使い勝手はよくなったし、回答のバリエーションも増えたし、画像生成もできるし、、、注意が必要な点を意識しておけば 実務で十分使えるレベルになっているな、と強い関心を持って色々試しています^^
例えば、「ワンマン社長」の会社の行く末についてまとめようと、 ChatGPT (GPT-4o) を使って 5つ質問を重ねたところ、私の欲する内容の 9割が完成、、、後は、不要な箇所を削除しつつ 足りない 1割を加筆し、全体のまとめに手を加えて完了(→ここも ChatGPTにやってもらえそうですが^^)。
・・・今までなら、急げば 60分〜のんびりなら 90分掛かりそうな作業が、20数分で完了(→外部への提出物として満足できるレベル)。 9割の文面は手入力することなくコピペで使えるし、一から考えると結構な脳の疲労があることも加味すると、驚くほど楽に完成させることができました♪
このように、驚きの便利さを体感したものの、こうやって仕事していたら確実に頭が悪くなる、というのが正直な感想^^;
・・・例えば、パソコンを使うようになって、漢字が書けなくなった、暗算ができなくなった、という感じで、、、生成AIを使うようになると、一から物事を考える、情報を整理して体系的にまとめる、脳のスタミナ(考えることの持続力・耐久力)等の観点で、能力は格段に落ちるだろうな、と感じています。
この辺りの能力が落ちると、私の仕事では死活問題となるので、、、私の中で 生成AIは、何かの折りに使うかもしれないけど、積極的には使わないだろうな、と思っています。 非効率でも、自分で考える試行錯誤のプロセスを経ることで、必要な能力を維持(訓練)する必要がある・・・と考えているからですね^^
・・・このように、生成AI は、メリットもあればデメリットもあるツールだと感じており、効率的なツールとして活用しても良いけど、人によっては単なるオペレーターと化してしまう(能力向上につながらない)危険性もあるかな、、、皆さまは、生成AI とどのように付き合っていますか?
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