「小規模事業者持続化補助金」 の締切まであと 2週間となりました。 応募される方は、書類の作成は順調でしょうか? 商工会や商工会議所などで助言を受けるには、大よそ今週を目処に相談にいかないと間に合わないかな? という時期ですので、あまり進んでいない方は そろそろ焦った方が良いかなと思っています。
さて、今回の追加公募ですが、実は、私は 誰にも声を掛けていません。
前回採択された方、商売柄 多忙な時期に当たっている方、現在他の補助金を使っている方など、実質的に応募できないような方に声を掛けないのは良いとして、、、本来応募するべきなのに、敢えて声を掛けなかった方が数名います。 それは、これまでも声を掛けていたけれど、理由を付けてやろうとしてこなかった方々、、、今回は作成期間も短いし、どうせやらないよね???
・・・良い言葉ではないけれど、、、「どうせ」 という言葉、敢えて使ってみました。
実は、以前支援したことのある事業者さん。 ご子息に代替わりしてからというもの、これまで積極的に参加していた商店会や商工会等の活動に参加しなくなり、その結果、イベントの参加募集のお知らせさえも来なくなったそうです。 前社長は今でも会合に顔を出しますが、ある時 投げ掛けられたのが、「どうせ息子さん やらないんでしょ?」 との冷やかな言葉、、、ご子息が周囲にどう思われているのか知ったそうです。
「どうせ・・・」 と思われるようになるまでには、それ相応の経緯があったはず、、、なぜそうなったのか、本当に困るようになってから 身を持って知ることになるのでしょう。
「どうせ・・・」 と思われると、、、交流が少なくなり、情報も入らなくなります。 そして、周囲から浮いた存在となり、その内 交流がほとんどなくなり、助けて欲しい場面でも助けてもらえなくなり・・・というように、どんどん生き難くなっていきます。 ・・・そうならないように、ご注意くださいませ。