ある政治家のコトバ。

「何をやるかをおろそかにし、誰と組むかにうつつを抜かす政治に 終止符を打つ」

この政治家を支持するかはおいといて、、、中々本質的なことを言うなと感じました。

支援をしていても、経営があまり上手くいっていない会社は、「どのように売るのか」 という手段にばかりにとらわれ、「何を売るのか」 という本質的な課題から目をそらす傾向が感じられます。

「何を売るのか」 という課題を考えることは、「相手が欲するものを持っているのか」 ということを考えることになり、さらには、「相手は何を欲しているのか」 「そもそも相手とはどのような人なのか」 と突き詰めて考えていくことになります。

「売上を上げたい」 と考えているほとんどの会社に当てはまる 本質的な課題ですね。

経営者の皆さま、本質的な課題から目を背けずに 経営改善に取り組みましょう。