たまにいく食品スーパー、以前は、値札とレジを通す金額がたびたび違っていたため、警戒して値段チェックしていました。 でも、いつの頃からか間違わずになったので最近は安心していたのですが、久しぶりにやられました!
・・・家に帰って、なぜか気になってレシートを見てみると、特売の値札だったから買った商品が、特売ではない高い値段で会計されていました。 客としては納得いかないので、状況を伝えに再度店に行きましたが、、、
さてこうした時、店側の正しい対応は?・・・ということで 法律面から整理すると、、、
店は値札で価格を提示し、客はそれを了承して商品をレジに(購入意思を示した)。
・・・つまり、この時点で売買契約が成立しているため、値札の価格より高い金額を支払った場合、客は差額返金を主張する権利を有し、店はそれに応じなければならない義務を負います。
ここで、値札は間違いと「錯誤」を主張しても、法的には「重大な錯誤」でなければ、売買契約の取消・無効とならないため、法的な正解は「値札を正しい価格とし、差額を返金する」となります。 「差額返金の拒否、あるいは、返品であれば受ける」といったことを主張する店の対応は、法的に間違いとなります。
・・・ちなみに、「重大な錯誤」というのは、例えば、1万円の商品に 100円の値札を付けてしまった等、「どう考えてもそんな安いわけないでしょ!」といった場合、、、なので、「特売の値札を付けっぱなしにしていた」なんていう通常オペレーションのミスは「重大な錯誤」とは認められないので、店は注意が必要です。
私のケースでは、店員が上に相談した結果、上述のように「返品であれば受ける」と主張したので、「業務スーパーは、そもそものコンプライアンスに問題のある会社なのだろう」と再認識。 ・・・後学のために少額訴訟してみても面白いかな、なんて思いましたが、多忙な時期なので返品でおとなしく帰ったのでした^^;
さて、ここでもう一つ問題があるのですが、、、おそらく、返品した商品はまた棚に並べますよね?
・・・実はこれ、冷凍食品(アイス)… しかも、外は気温が上がった暖かい日、フィルム下の表面部分は溶けてきているかもしれないし(←私は責任持てないと二度確認済み/気温が高いので商品は持ち込まず引取に来てもらうことに)、、、
一度、客の手に渡った食品(←上にフィルムを貼っただけの簡易包装の商品)…何か混入される可能性も考えないのかな?・・・まあ、自分のことなので私はそんなことしませんが、色々事件も起きているでしょうに…
・・・こうしたことも考えれば、店のミスを認め、法的に正しい対応をした方が良かったと思うのですがねぇ…たびたび基準値超えの残留農薬等で商品回収を発表するような会社なので、コンプライアンス意識は希薄なのだろう、と改めて感じました^^;

