日本年金機構より、国民年金・厚生年金などの加入者・受給者の個人情報が外部に流出したと発表がありました。 その数はなんと 125万件。 その内、氏名・生年月日を含む情報の流出が約116万7千件、加えて住所まで流出したのが約5万2千件、、、詐欺グループに渡ったら、間違いなく利用されるでしょう・・・。

「ごめんなさい」 では済まないと思いますが、今後どう対応されるのでしょうかねー。

残念ながら 軍事機密くらいに扱わない限り、「流出しない」 なんてあり得ないですからね、、、流出することを前提に、それでもいくつかの情報を組み合わせないと悪用できないなどの対策は施しておいていただきたいものです。

平成27年度 後半から始まるマイナンバー制度。 便利になるのは良いことですが、、、国だけでなく 中小企業など情報管理体制の整っていない民間企業も扱うことになるため、大なり小なり情報は流出することでしょう・・・。

さて、不幸にも情報が流出したとき、皆さまは どのような対応をされますか?