被災地で思うこと・・・ (後編)

(大船渡市内の写真です)

・・・大船渡駅などがあった市内中心地は 辺り一面 何もなくなり、高台にある線路にまで津波が押し寄せその後 復旧せず、津波を受けたそのままの状態で残る建物もあちこちにありました。

【 Googleストリートビューで詳しく見れます ⇒ 地図上 「詳細(+ボタン)」 を押すと 画像が見れます】

http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E5%B8%82&hl=ja&ie=UTF8&ll=39.063533,141.721102&spn=0.001256,0.002677&sll=39.011281,141.65102&sspn=0.019974,0.04283&oq=%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E5%B8%82&brcurrent=3,0x5f88a110e162fcab:0xe5b3e21e5717ef25,1&hnear=%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E8%88%B9%E6%B8%A1%E5%B8%82&t=m&z=19

 

事業者さんと話して感じたことは、町の復興スピードと支援期限とのギャップから生じる 不安や焦りです。 例えば、仮設施設や仮設店舗では、家賃が無料(もしくは格安で一部負担)で入居できます。

しかし、例えば 2年という期限があります。 入居当初は 「とにかく入れて良かった」 ですが、復興が進まない現状、時間の経過とともに 「2年経ったらどうなるの?」 という不安や焦りが生じてきます。

例えば、自分の土地はあっても、かさ上げ指定があるため すぐには建物を建てられず。 かさ上げを業者に頼んでも いつ着工できるか分からず。 費用は日々高騰するため 既に自腹で賄えないまでに・・・。

例えば、土地もなく、商売も成り立たず、貯金もない人は 選択肢さえもありません。

正直に言えば、震災から 2年以上経った今でも、自身では何ともしようがないという人で溢れているのです。

そんな中で、他に収入源がある人や復興バブルで潤っている人もおり、いわゆる格差が生まれているのも事実です。 すると、被災直後は一丸となって頑張ろうという状況でしたが、段々と足並みが揃わなくなり、物事が進まないだけでなく 感情的なモツレも生じるようになってきます。

復興には時間がかかるとは思いますが、長期化すればするほど、新たな より複雑な問題が生じているというのも事実です。 明日からは 新しい年度が始まります。 国の主導で 早期の復興に取り組んでいただきたいと願っています。


ヒューミックアパレル・服飾関連の経営支援なら
コンサルティング オフィスK   〒188-0004 東京都西東京市西原町2-6-4-201 tel:090-1705-5502