今週末、新潟市にて、小規模事業者 持続化補助金の申請対策セミナー(新潟商工会議所主催) を開催しました。 皆さんとても真剣に聴いていただいて、解説していて とても嬉しくなってしまうセミナーでした^^

まず、席が前の方から埋まっていったこと。 某県の指導員研修では最後列から順に埋まり、堂々と居眠りするような指導員もいましたので、やる気のレベル感は雲泥の差、、、指導員があれではあの地域はダメだなと思うのと同時に、新潟の事業者さんは何とやる気にあふれているのか! と思ってしまいました。

解説を始めると、真剣な目でこちらを見て、耳を傾けて、うなずきながらメモを取って、、、その様子を見ているだけで感動してしまいます。 今後の事業展開がかかっているから真剣なのか、やはり県民性というのもあるのか、とにもかくにも新潟最高! と万代橋から叫びたいくらい嬉しい 2時間でした^^

さて、お伝えした中で、やはりポイントになってくるのは 「具体性」 の部分、、、様式2 の前段1~3 の現状分析にしろ、後段4の経営計画や様式3 の取組内容にしろ、具体的に検討して記述するということです。 そこまで検討しないといけないの? と思われた方もいらっしゃると思いますが、採択されるためには、そこまで具体的に記述しないといけないのですよね、、、そうした 「具体的のレベル感」 を知っている人とそうでない人とでは、書類の完成度が大きく違ってきます。

それと、様式2 と 様式3 の違いですね。 この辺りを理解していただけたと思いますので、あとはテキストの作成手順や押さえるべきポイントを確認しながら作成していただけると、相応に高評価のもらえる書類になります。 評価を上げるためのポイントをギュッと詰め込んだ 参加者にだけお渡ししている 「虎の巻」 ですので、一つひとつ確認しながら作成していただければと思っています。

このセミナーに参加された方は全員採択! を目指して頑張りましょう^^