中小企業診断士養成課程・・・診断実習後記 (後編)

「それをしてはならない」 と意識していないと無意識に出てしまうのが癖というもの。 貧乏ゆすり・舌打ち・鉛筆回しなどの日常的な癖もあれば、万引きや盗撮といった犯罪的なものまで様々にありますね。

中小企業診断士に必要不可欠な思考プロセスにも癖というものがあって、意識していないと帰納的な積み上げ式の考え方になる、自身の経験のみを元にした常識で断定する、目的を考えずに作業に入る、一面からしか診ずに判断する(断定する) などなど ・・・ これは皆、「使えない診断士」 の代表的な思考プロセス(の癖?) ともいえるもの。

そうなって欲しくはないので、私の受け持ち班では、昔のドラマに出てくる小姑のようにチクチクとそうした癖を指摘し続けてきました(苦笑) そうした甲斐もあって、最終的には今までの悪癖が矯正されたかに見えましたが、、、「振り返り日」 の当班の研修生の思考プロセスは、正に悪癖が顔を覗かせたような状態でしたね(笑)

長い年月を掛けて身に付けてきた癖、、、少なくともこの半年間みっちりと悪癖を強化していた面もあるのですから、よほど強烈に意識して良い癖を上書きしていかないと、残念ながら あっという間に元に戻ってしまうのでしょう。 それでも最後の最後に、診断士としては相当恥ずかしい指摘を受けたのですから、「そうしてはならない」 という強い記憶は残るのかなと思っています。

これから、基本的には こうした指摘を受けることのない立場になるのですから(→ 指摘を受けたら それこそ恥ずかしいでは済まないと思います・汗)、、、中小企業診断士としての自覚と責任を持って新たな生活をスタートしていただきたいと思います。 皆さまのこれからのご活躍を心よりお祈りしております。


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