新入社員が辞めたのは 誰のせい? (後編)

(つづき)

まず、受け入れる側は、新入社員を仲間だと思って見ているでしょうか? 仲間だと思って見る目と、奇異の目や値踏みする目、あるいは、自分には関係ない人と思って見る目 ・・・ 見られている側はその違いがよく分かるものです。

聞きなれない言葉が飛び交い、周囲の人の顔も名前も分からず、突然命令口調で指示される(しかもそれが何なのか分からない)、思ったようにできないと舌打ちされる・ため息をつかれる、指示通りやったのに別の人から 「なぜそんなやり方をしているのか!」 と怒られる、忙しいからと誰も構ってくれない・こちらからも声を掛けられない雰囲気(ネグレクト状態)、意味も分からず注意される・叱られる、文句や怒り口調の独り言を発したり 常にイライラした態度の人がいる、、、心当たりはありませんか??

自身は新入社員にツラく当たっている意識はないし、嫌がらせしているわけでもない、、、でも、それが 「無自覚のイジメ」 になっているという意識はあるでしょうか?

たとえ一人ひとりは些細な言動であっても、新入社員からすれば一対多 ・・・些細な言動の積み重ねが 全体としてはイジメレベルの言動として受け取ることになりかねない、、、何も丁重に扱えなんて言っているわけではなく、自分の下の人間というのではなく、一緒に働く大切な仲間として接して欲しいということです。

・・・経営者は、そうしたことを事前に社員に教えた上で新入社員を受け入れる必要がありますね。

新入社員がすぐに辞めた会社は、多くの場合 繰り返すことになります。 繰り返さないためには、自分たちに非(問題) がなかったのか、新入社員の立場になってじっくりと考えていただければと思っています。

(おわり)


ヒューミックアパレル・服飾関連の経営支援なら
コンサルティング オフィスK   〒188-0004 東京都西東京市西原町2-6-4-201 tel:090-1705-5502