お盆休みも終わり、昨日あるいは今日から、本格的に仕事を再開された会社が多いでしょうか。 東日本では、夏休みとは呼べない天候でしたが、お休みはいかがでしたでしょうか? あるいは、小売・サービス業の方など、連日働いていらっしゃった皆さま、大変おつかれ様でしたm(_ _)m

さて、長期休暇明けとなると、どうしても嫌な予感がしてしまうのですが、、、虫の知らせというか 案の定というか、いつも利用する電車が、通勤ラッシュの始まる少し前から止まってしまいました。 ・・・他に選択肢がなかったのか、不意の電車情報には いつも心に引っかかるものがあります。

さて、皆さまの会社では、部下や後輩、同僚の様子はいかがでしょうか?

長期休暇明けは、楽しんだり リラックスしたりした後で、ストレスも軽減されていると思われがちですが、、、その後、突然始まる現実を目の当たりにして、あるいは、休暇中とのギャップに対して、急激にストレスを感じてしまうことも珍しくありません。

例えば、私は勤めていた頃から、4日以上の休暇は極力取らないことで、急激なストレスを感じないようにしていました。 また、長期で休む場合は、中日や最後の 1-2日に 仕事を思い出すことで事前に気持ちを慣らす、いつもと同じ時間に起床する など何かしらの対策をしていますが、、、現実的にはこうした対策をしていない人も多いですし、職場で気軽に話せる同僚や 相談に乗ってくれる先輩がいないなど、ストレスが軽減される状況ではなかったりしますね。

・・・そうしたことが、体に変調を来したり、発作的に電車を止めてしまうことにもつながっているのかなと思っています。

特に東日本では、最近は日照時間も少なく 「冬季うつ」 的な症状も発症しやすくなっていますので、、、まず、ご自身で無気力感や過剰なストレス等を感じたら無理はしないこと。 そして、責任のある立場の方は、話しかけたりしながら社内の様子を注意深くうかがい、何か違和感のある人がいたら 早めのケアをしていただければと思っています。