防衛費の増額は、やはり税金、国民の負担によってまかなわれる方向で着々と進めていますね。 なんとなく、防衛費のために増税するというより、増税したいがための名目として防衛費なのかと思っています。

・・・なので、これから何かと、首相発言の 「国民自らの責任として重みを負うべき」  の理屈で増税するのでしょう、、、インフラ整備、少子化、保険制度・・・多くのことがその理屈に当てはまりますよね?(苦笑)

さて、随分と以前からコラムでもお伝えしていますが、私は、内部留保を積み上げていくことをお勧めしています。

テレビやネットでは、内部留保が否定されることが多いですが、何かあったとき、本当に困っているときは、国も金融機関も頼りにならないと思っています。 だから、ある程度、自分で何とかできるように、持ちこたえられるように、内部留保を積み上げていく必要があると考えています。

それは、会社の事業資金でなく、経営者の個人財産でも良いのです。 何かあったときのために、というより、何かは必ずあるので、役員報酬を多くして 個人財産の形で留保するなどもしておいて欲しいと思っています。

防衛費の徴収と同じやり方で、今後も法人税や所得税は上げられるでしょう。 そうすると、当然、内部留保も個人財産も、これまでと同じようには積み上がりません。 ・・・ですから、今のうちに淡々と積み上げていただきたいと思っています。