人流抑制、人流抑制とさんざん言っておきながら、緊急事態宣言が延長されるや 規制を緩める。 ・・・それなのに、「まだまだ人流が多いので・・・」 との都知事会見、、、緩めたのに抑制されるわけないよね?(笑) ほとんどの人が気付いていると思いますが、国や都の一連のコロナ対策や方針は、矛盾に満ち満ちていますね。

もちろん全て否定するつもりもないけれど、、、個人的には、国や行政の方針はもはやどうでもよく、「自分で考えて自分の意志で行動し、その責任は自分で取る」 で良いのだと思っています。

・・・そう言うと、飲み歩いたりバカ騒ぎする人も出てきますが、、、私の考え方のベースには、感染しない・濃厚接触者にもならない、知らずに感染している場合もあるため、他者に感染させない・他者を濃厚接触者にしない・・・というものがあるため、「それを大前提にして」 という一定の基準があることをお忘れなきよう^^;

さて、先日、知人が濃厚接触者になったと聞きました。 ・・・PCR陰性ではあったけれど、濃厚接触者認定されたことで 一家全員自宅待機だそうな。

これを具体的に想像してみると、、、濃厚接触者認定された瞬間、帰宅→10日程度自宅待機。 家族は濃厚接触者とはならないものの、おそらく会社等に報告義務があり、濃厚接触者に準じた対応を求められるのが一般的です。

待機期間中、仕事は休み(テレワーク可能なら自宅で仕事)、学校や塾、習い事等も全て休み。 正社員なら相応に有休や会社制度もあるでしょうが、非正規は その間の収入がなくなり、周囲との関係悪化で職場に復帰できない可能性も結構あります。 学校も 最低 1週間は欠席となるため、次に登校した時に授業ついていけるでしょうか。

広い家で部屋も多ければ良いですが、手狭なマンションに四六時中 家族全員がいるとなると、、、特に誰かがテレワークなどしていると他者は静かにしていなければならず、まあギスギスした状態になることでしょう。

自宅周辺を散歩したり、最小限の買い物くらいは良いと思いますが、、、周囲に濃厚接触者と分かると色々と問題も出てくるため、散歩しながら体を動かすことさえもためらわれるようになるかもしれません。

・・・自身が濃厚接触者になっただけで、もっといえば、家族が濃厚接触者になっただけでも、結構な大きな災いとなりますので、、、そうならないことを基準にして、自分で考えて自分の意志で行動していただければと思っています。