取引銀行の合併・統合の影響は??

我が故郷の青森銀行 と みちのく銀行が、合併に向けた経営統合の協議に入ることを正式発表しました。 ・・・過去にそうした話は何度か出ていましたが、いよいよ正式発表となりました。

両行合わせた県内シェアは 7割超ですから、随分多くの県民・県内企業が、どちらかの口座を持っていることになります。

さて、取引している企業側から 合併・統合のメリットを考えると、、、一番は銀行の経営が安定すること(破綻リスクが下がること)。 支店・ATMの統廃合や人員整理で経費削減が大幅に進むでしょうから、良い効果が期待できますが、、、

見えないところでは、システム改修に多額の費用が掛かるため、経費削減した以上に大きな投資が必要になることもありますね。 ・・・そうした費用回収のために手数料や貸出金利が上がったり、システム不具合によって利用停止のトラブルに見舞われる場合も。。。

他には、経営方針や担当者の変更によって 融資態度が良くなることも、、、でも、銀行経営が厳しい現状を考えると、どちらかというと厳しくなる可能性の方が高いでしょうか。。。

・・・と、メリットを考えても、逆にデメリットが思い浮かんでしまうというように、銀行にとってはメリットのある合併・統合であっても、取引している企業にとってはデメリットの方が多かったりもするため要注意です。

特に県内シェア 7割超となるとライバル行がいない状態(ライバルは ゆうちょ銀行くらい?) ですから、、、先々融資態度が厳しくなった場合は、一瞬で資金繰りが止まることになってしまいます。。。

・・・なので、危機管理の一貫として、地元の信用金庫等で口座を作り、実績作りのために少額の融資を受けたり投資をしたり、、、今のうちから 複数の金融機関を確保しておくこともご検討いただければと思っています。


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