コロナ禍とはいえ活動的になってきた 2022年。 これまで出展を控えていた方も動き始めたことで、9月に開催される一大イベント 「ギフト・ショー」 への出展に向けて、複数社の支援をしています。

とある支援の中で、以前に出展した時のブースの写真を見せてもらったのですが、見た瞬間に 「あれ??」 と思って聞いてみました。

「この商品のウリは、POPに掲示している・・・・のことですか?」 → その通り。
「私は、この商品のウリは・・・・・と思うのですが、いかがですか?」 → その視点はなかった!

支援に入る時、私は第三者の立場なので、開発の思い入れも経緯も知らない状態で商品を見ます・・・つまり、消費者の視点で商品を見ます。 さらに、私の視点だけでなく、いくつか想定されるターゲット層の視点から それぞれ商品を見ています。

すると、作り手の視点と消費者の視点で、ギャップがあるケースが結構あるのですよね。 ・・・ですから、出品する商品の訴求ポイントは、作り手だけでなく消費者の視点でも考えてみてくださいね!