小規模事業者持続化補助金 対策セミナーですが、岩手県、沖縄県にて開催が決定しました♪ ご依頼いただき誠にありがとうございます。 来場者だけにお伝えする特別な情報もありますので、ご参加される方は楽しみにしていてください!

さて、今回の追加公募ですが、これまでとの大きな違いは、「事業承継」 に取り組む 60歳以上の事業者には加点されるということ。 どれくらい加点されるかは公表されていませんが、政策上の観点で優遇措置が講じられることを考えれば、インパクトは大きなものがあるのだろうと考えています(個人的な見解です)。

実は、この辺り、私としては誤算でした・・・。

これまでの経緯から、今年度は事業承継にスポットが当たることは分かっていましたが、、、持続化補助金については、今回はあくまで昨年度の追加公募ですから 前回と同じ基準で審査を行い、今年度 新たに予算が付くものから 新たな基準 (→ 事業承継の要素が入る) で審査を行う ・・・ そんな風に考えていたのでした。

また、単純計算で 6000件×50万円=30億円 の未消化予算 があったということは、、、これまでのような形での 「小規模事業者持続化補助金」 は必要とされていない? と 国に受け取られてしまった可能性もありますから、それなら! と一気に事業承継色の強い支援策にシフトしてしまう可能性もあります。 そうなると、今年度以降は、60歳未満の事業者 あるいは創業者にとっては、狭き門(→ 門前払いなんてことも) となってしまいます。

こうした可能性も考慮すれば、たとえ加点がないとしても、門が開いている今回は ぜひとも申請しておきたいところです。 しかも、追加公募ということは、前回(平成28年11月4日公募) 採択された方は対象外となりますので、、、強者が参加しない大会と考えれば、チャンスは大きいことが想像されます^^

いずれにしても、こうした補助金は、時間が経てば経つほど条件は悪くなっていく傾向がありますので、最後のチャンスと思ってチャレンジしていただければと思っています。

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