この 1-2ヶ月の間に、大変恥ずかしいことに自分の中での標準体重よりもプラス 6kg(計算すると全て脂肪) という肥満体型になってしまいました。 うーん、自己管理怠っていました(大反省)

まあ、医学的にも周囲の声からも全く問題ない状態(まだ痩せている部類?) ではあるのですが、皮下脂肪まで完全に取りきったはずのお腹周りには、いつのまにやら脂肪のハラマキが、、、ダイエット成功したことのある人には分かると思いますが、今、自分自身で物凄く気持ち悪い状態です・・・。

原因を振り返ってみると、これはもう 「ストレスによる過食」 の一言。 「たまには」 とか 「このくらいなら」 と思って食べているうちに、ドンドン量が増えていく。 「これはまずいな」 と思っていても、食べることでストレスレベルが下がることを体が覚えてしまうと、頭では止めることができなくなる。 しかも、よりストレス解消効果の高いカロリー過多なもの(ごはん → 揚げもの → 菓子) にシフトしていく(&量も増えていく)。

そして、体重計に乗って体重を目の当たりにしても、パンツがきつくなってマズイと思っても それでも止められない、、、止めるとストレスに押しつぶされてしまうから・・・。 なんだか、覚せい剤とかで言われているのと同じような状態、、、恐いです・・・。

これを科学的にみていくと、、、まず、人は糖分を摂ることで心のバランスを整える作用のあるホルモン 「セロトニン」 の濃度が上昇して気分が落ち着くことから、ストレスを感じると食欲が増す(甘いものを食べたくなる) のは自然なこと。

しかしながら、慢性的にストレスを抱えている状態では、常にセロトニンが不足している状態で、食欲が満たされ難いのだそう。 さらに、セロトニンは秋冬になると分泌され難くなるため、食べても食べても食欲が満たされなくなる状態に拍車を掛けていった・・・ということなのでしょう。

数ヶ月前には自力で体脂肪 8%まで絞ったくらいなので、割と意思は強い方だと思うのですが、、、それでも抗うことができないストレス&ホルモン作用・・・恐るべしです。

昔から頭で理解できると行動は早いもので、、、昨日からの取り組みとして、まずは過剰なストレス(→ これが諸悪の根源) の発散方法として、(小説等の)読書で気持ちを落ち着かせた後に、(寒いけど我慢して)ウォーキング。 そして、パン・菓子の購入禁止とセロトニンが出てくるイメージトレーニング・・・良く分からないけど何か出てくるイメージで(笑)

年内に まずは脂肪 2kg減を目標に頑張ろうと思っています! 忘年会シーズン、皆さまも体重管理にはお気を付け下さいね。