支援をしていて、「できている」 「問題ない」 といった声をよく耳にしますが、、、本当に問題ないのは極々少数だったりしますね。

そうした時の掘り下げ方として私がよく聞いているのは、通常期や閑散期と繁忙期の状況の違い。 ・・・すると、通常期や閑散期は問題ないとしても、繁忙期には問題だらけということが非常に多いです。

繁忙期はしっちゃかめっちゃかでこなさないといけないので仕方ないといった声もよく耳にしますが、、、仕事量が多ければ発生する問題もそれだけ多くなるし、それらに対処しなければならないため尚更忙しくなるし、対処する問題が増えるほど現場は疲弊していきます。

端的にいえば、基準は平時ではなく繁忙期、、、繁忙期に、どのようにできているのか・できていないのかを考えて、改善に取り組む必要があります。

その会社の善し悪しは、繁忙期をどのようにこなしているかに表れるものです。