とある出張先からの帰り道、いつも立ち寄るパン屋さんがあります。 家に帰ると夜9時を過ぎてしまうため、パンを買って新幹線の中で食べるのです。

今日もいつものようにそのパン屋さんに行きました。 毎回食べるお気に入りのパンを取りお会計へ・・・合計で657円。 ちょうど千円札がなかったため5,057円渡しました。

すると、レジのお姉さんは、さっとレジの中へお金をしまい無言でキーを入力・・・【10,057円】・・・ためらう素振りもなく、お釣り9,400円を渡そうとしました。

「おー、儲かった♪」 ではなくて、「今5千円札渡しませんでしたっけ?」・・・渡したお札の確認を求めました。 お姉さん、バイト代飛ばなくて良かったですね~^^;;

さて、5,000円がどの程度のインパクトがあるかを確認してみましょう。

仮に粗利65%とすると7,692円分の売上に相当します。 平均単価180円とすると43個売らなくてはなりません。 1人当たり平均購入3個とすると14-15人に購入してもらわなくてはなりません。 5,000円稼ぐのは中々大変なものですね。

今度からお札の確認と共に高らかに叫びましょう・・・「5千円札入りまーす!」