事業承継計画加点を希望する方が、今回、新たに作成する 様式2-2(事業承継計画書) について。

これまでは、商工会・商工会議所が作成する様式6 のみでしたので、これで加点されるというのは、加点対象外の方からすると不公平感があったと思いますが、、、事業承継を考えるなら 多少なりとも計画を考えてね ・・・ということなのでしょう。

さて、記入例を見ると、正直、この程度で良いんだという内容^^;  【2.後継者への承継状況と今後の方針】 については、事業承継を本気で考えるなら、どうやったら円滑に事業を引き継げるのかもっと真剣に考えて、もっと具体的に記入しないといけないですね。

この部分の加点の仕方が、この程度のことが記入されていれば一律同じ点数加点されるのか、内容を精査して段階的に加点されるのか、、、私には分かりません。 ただ、こうした記入例を見ると、補助金だけもらえれば何でも良いという人の典型的な記入の仕方で、個人的には好きではありませんね。

皆さんのゴールは、補助金をもらうことですか? 補助金申請を通じて自社の経営を見つめ直す、補助金を使うことで大きな成果につなげる ・・・ 補助金は目的ではなく、あくまでも手段であっていただきたいと願っています。

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~