今朝ニュースを見てビックリ、、、ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が 1175ドル 21セントの値下がり!? ・・・先週末 650ドル以上も下げたばかりでしょ?? 今日の日本市場、大変なことになりそうな・・・^^;;

さて、株をやっていない人は、そんなの関係ないとか、ざまぁみろなんてことを言う人を見かけるのですが、、、インバウンド需要を取り込んでいる事業者は、こうしたニュースに敏感になった方が良いかなと思っています。

まず、日本では昔から投資教育がなされておらず、貯金が美徳とされていたこともあり、未だに株式投資というものが国民全体に普及しているとは言えない状況ですが、、、アメリカでは、ある程度の所得のある人が投資をしていないと、なんで投資しないの?と言われるくらいに投資が一般的になっています。

そして、これまで何度も株価暴落の時期がありましたが、そうした時、再起不能に陥るような人も出てくるし、、、そこまで投資額が大きくなくても、気持ちとしては常にどんよりとした気分になり、何か買おうとかどこか行こうとかは思えなくなり、自然と消費行動は抑えられるようになります(・・・実体験です^^;;)。

この暴落が世界的な株価大調整の始まりとなるならば、当然のことながら、インバウンド需要にも大変な影響を及ぼすことになりますね、、、そうならないことを願いますが。。。

インバウンド需要の取り込み = 世界情勢の影響を受けるものを対象とした商売ですから、こうしたマクロ環境の変化には敏感になっていただいた方が良いかなと思っています。