よく行く惣菜店では、夕方になると揚げたてのお総菜が数種類 タイムセールをしているので、よくこの時間を狙って行っています^^ 昨日の仕事帰りも、ちょうどこの時間に当たったので、晩ご飯のおかずを調達しに行ってきました。

お店に入ると、タイムセールを担当していたのは、いつものおばちゃんではなく 見覚えのない学生さんらしき女性。 ここでは、お客さんが言ったものを担当の方が袋に詰め、値札に金額を書いて手渡す・・・お会計は別の場所にあるレジで行うため、手の動きの早くない年配の方が担当していても、意外と早く行列がさばけるのですが、、、

今日は進みが遅いなぁ、まだ慣れていないんだろうなぁ などと思いつつ、どれを何個買おうか考えていると、列の前の方ではちょっと揉めている様子。 ・・・言ったものが入っていないとか間違って入れているとか、、、しかも、連続でそんなやり取りが聞こえてきたので、ちょっとその女性の動きを観察してみました。

いつものおばちゃんは、お客さんがどれを何個などと注文すると、①○○1個、△△3本などと声を出しながら袋詰め ⇒ ②金額を計算して値札に書いて袋に貼る ⇒ ③お客さんに手渡す ・・・という流れなのですが、、、

新しいお姉さんは、①金額を計算して値札に書いて袋に貼る ⇒ ②無言で袋詰め ⇒ ③お客さんに手渡す ・・・という流れ。 ・・・①と②が逆になっているのと、袋詰めの際に声を出さないという点が違っていますね。

これによって、金額を計算している内に 何を何個なのか忘れてしまい、うろ覚えで袋に詰めてしまう ⇒ お客さんから違う!! と指摘され詰め直しが多発していたようでした。 しかも、お客さんからすれば、頼んでもいないものをドンドコ入れられるとビックリするため、語気も強めになる感じがします^^; さらにいうと、詰めているのを見て指摘された場合はまだ良いですが、無言で詰めているのでその場では気付かず、食べる際に違っていることが発覚するというのもありそうです^^;;

ちょっとしたオペレーションの違いが、回転の良さやトラブルの未然防止につながりますので、、、ちょっとした所をよくよく考えてみましょうね^^