2011年12月の記事



美味しいお米

2011年12月12日 月曜日

私は昔から白いご飯が大好きです。 子供の頃から大学を卒業するまで、青森、新潟と米どころで過ごしてきたこともあり、お米にはとてもこだわりがあります。 そんな私が 「これは新しい♪」 と思って一目ぼれしてしまったのが山形のお米 「つや姫」 です。

つや姫ホームページ http://www.tuyahime.jp/

味はもちろん美味しいのですが、私がこれまで食べたお米と違うと感じているのが、粒がしっかりしていて、しかも揃っていて、さらに、つや感が口の中でも感じられること・・・食感の心地良さが大変気に入っています♪ 山形出張の際には、山形県内に本店のある有名なとんかつ屋さんにもよく行くのですが、実は、お変わり自由な 「つや姫」 を食べたくて行ったりもしています。

 

これは、今日の出張でいただいた嬉しいお昼ごはん・・・山形のJA産直センターで販売している 「つや姫100%のお弁当」 です♪ 実はつや姫は、冷めても美味しいというのもウリの一つなのです! もしかしたら、冷めた方がつや姫の本当の美味しさを感じられると思います。

東京のお弁当屋さんも、ぜひ 「つや姫」 を使っていただきたいなあ~ご飯でお客様を呼べるって、相当な付加価値だと思いますよ♪


青森のソウルフード?

2011年12月11日 日曜日

随分前になりますが、秘密のケンミンSHOWで紹介されて以来、全国区になってしまった我が故郷の味 「スタミナ源たれ(上北農産)」。 東京の知人にも、物産館で買って使っていると言われたことがありますが、やはりテレビの影響力はすごいものがあります。

いつも他県のモノはとても興味深く見ていましたが、これが紹介されたとき、実は「なーんだ」 と拍子抜けしたのを覚えています。 「何がそんなに珍しいの??」 ・・・青森の家庭ではそれくらい普通に使われているものなのです。 逆に、「あ、青森だけなんだ!?」 とびっくりしたくらいなのです。

さて、先週の青森出張の折に、こんな商品を見つけました・・・「スタミナ源たれド-ナツ(シライシパン)」。 故郷の味を様々な形で取り上げてくれるのは、すごく嬉しいものですね♪

たれの味は知っているので、なんとなく想像はできましたが、、、予想以上にたれの味が付いていました。 ちょうど今、仕事で山形に来ているのですが、地元のスーパーでも見つけたので、おそらく東北全域で販売されているのでしょう。 店頭で見かけましたらぜひご賞味くださいませ。 ちなみに、このたれはにんにくがとても利いていますので、仕事の前や合間などには食べない方が良いかもです(笑)

食品開発ご担当者様へ。 個人的には、肉まん、チャーハン、焼きうどんなどに良く合うと思いますので、ぜひ商品化をお願いいたしますm(_ _)m


嬉しい報告

2011年12月10日 土曜日

もう3年近く前のことですが、青森市の油川という地域の支援をしていたことがあります。 この地域では、お中元とお歳暮の時期に合わせて 「あぶらかわギフトセット」 と称して、商店会自慢の逸品を集めたギフトセットを販売していました。 当初は斬新な取り組みで好評を博していたのですが、何年も同じような内容を続けていることでややもすると形骸化した取り組みとなっていました。 そこで、ギフトセットをもっとブラッシュアップしたいということで、私が派遣されることになったのです。

参考までに、当時、2009年3月31日に東奥日報の朝刊に掲載された記事を載せておきます・・・とても懐かしいです♪

この時の支援では、忙しさや自分たちには無理といった弱気に駆られた結果、新たなギフトセットの完成という成果にはたどり着けず、啓発や手法の教示という種をまいた形で支援は終了となりました。 その後、遅まきながらも芽が出てグングン伸びたようで、一昨日の青森出張の際に、「随分時間がかかってしまったけれど、支援していただいたことをやっと形にすることができました」 とのご報告をいただいたのでした。 ずっと気にかけていたそうで、とても嬉しかったです♪

新聞記事にもあるように、これまでのギフトセットは、地元の銘酒 「田酒」 欲しさで買われている感が否めなかったのですが、今回、田酒の力を借りずに、自分たちの商品だけでセットを組むことができました。 それは、深々と降り積もる 「津軽の雪」 をテーマにしており、7社の商品を組み合わせて販売したところ、あっという間に完売したのだそうです♪ しかも驚くことに、4,250円という高額のセット商品。 さらに言えば、毎年恒例の田酒付きの従来タイプのギフトセットも販売しているのです。 それでも完売したということは、それだけ新しいセットが魅力的だったのだと思います。

皆さんは何年もご商売をされてきたのですから、これくらいはやればできるだけの力はあるのです。 ただ、何か理由を付けて、変わろうとしないだけなのです。 これは、多くの地域にも当てはまることだと思います。 ただ、時間がかかっても、粘り強く取り組むことができる津軽衆ならではの成果なのかもしれません。

自分たちの力でやり切った自信を胸に、これからの新たなチャレンジに期待しています♪


現在価値とは

2011年12月09日 金曜日

第5回 野菜工房勉強会 「投資シミュレーション」
日時/   平成23年12月8日(木)
主催/   青森商工会議所

木曜、金曜と仕事で青森に行ってきました。 仕事というのは、以前記事にも書きました 「野菜工房プロジェクト」 の勉強会です。

http://consult-k.jp/colum/?p=116

http://consult-k.jp/colum/?p=127

野菜工房を実現しようとすると、装置購入費用だけで最低でも1千万円の投資が必要になります。 建物その他諸々含めると果たしていくらかかるものやら・・・。 補助金を使うにしても、今の時代、費用対効果や採算性など、数値面での裏付けが必要になります。 そうした夢を実現するために必要な試算を私が担当しておりました。

さて、今回説明した中で、皆さんにとって特に理解することが難しかったのが 「現在価値」 でした。 現在価値とは、将来価値を一定の割引率を使って現時点の価値に割り戻したものと定義されます。 これは、1年後の100万円の現在価値は100万円より少ないということを意味しているのですが、、、感覚的に難しかったですよね。

例えば、ソニー銀行の今ならお得なボーナス金利0.35%に1年間預けるとします。 1年後100万円にしたいと思った場合は、996,512円預けると良いことになります。 この場合、1年後100万円の現在価値は996,512円ということになります・・・100万円よりも少なくて良いのです。

投資とは、将来を見込んで資金を投じることです。 つまり、先に投じた資金は、その後に得られる収益によって回収していくことになります。 このとき、先に投じた資金は 「現在価値」 を意味し、その後に得られる収益は 「将来価値」 を意味しています。 つまり、これらを並列に比べるためには、時間の尺度を揃える必要が出てきます。

ですから、何年で投下資金を回収できるかを検討する際には、1年後に100万円の収益を得られると見積もった場合でも、(上記の例で言えば)現在価値に直した996,512円で検討しなくてはならないのです。

投資は中長期にわたるため、時間の概念を数値に盛り込んでいく必要があります。  こうした新しい考え方も学んでいただきながら、夢の実現に一緒に頑張っていきたいと思います♪


今年一番の・・・

2011年12月07日 水曜日

ここ数ヶ月、支援のため定期的に錦糸町に行っているのですが、毎回立ち寄るお店があります。 そこは、ご存じの方も多い 「て」 のつく天丼チェーン店。 チェーン店といえば、どこに行っても同じ商品があり、同じサービスが受けられるというのが一般的ですが、ここに限ってはそうでもないのです(・・・と私は思っています)。

メニューや価格は同じですが、何と言っても 「味」 が微妙に違います。 「て」 のつくお店は以前から好きなこともあり、たまに街で見かけると入るのですが、店舗によって、天ぷらの揚がり具合や盛り具合、タレのかかり具合で、微妙に味わいが異なるのです。 チェーン店は、基本的には作り方は標準化されているはずですが、天ぷらは、こうした微妙な違いが味に出る、微妙なバランスが求められる料理なのでしょう。 その点、ここの店舗は私にとってはいつも満足な味で提供してくれます。

それだけではなく、私はここの店舗の接客が大変気に入っています。 新店オープンして8ヶ月くらいとのことですが すごく統率がとれていて、いつも元気で明るく、かといってうるさいとか煩わしいといったことがなく、全員がとても心地よい応対をしています。

今日私が入った時間帯は、20代半ばとおぼしき若者が元気にフロアで応対していました。 様子をうかがっていると、タレについて他の店員さんに教えてもらっていたので、まだ入って間もない?と思っていたのですが、これが中々侮れない若者でした。

ちょうど混雑している時間帯で、席は満席、持ち帰りを待つ人も列を作っている状態。 そんな中、「○○さん、3番のお客様ご注文お待ちです」 とか 「6番のお客様にお茶お願いします」 とか、なんと先輩とおぼしき店員さんに指示をしているではないですか !? それも、お客様から声があったわけではなく、様子をうかがって自分の気付きで指示をしているのです。 さらに言えば、その指示も声質を変えて、お客様にとって煩くなく、また、指示された人にもきつく聞こえることなく、何かすごく配慮された声がけでした。

素直に 「この人すごいなぁ~」 と感動しました。 文句なしに、この若者が今年出会った№1のフロアさんです♪

飲食店は、味もさることながら、店員さんの応対も美味しさに影響を与えます。 しかも、チェーン店など商品でそのお店の独自性を出すことが難しいお店では、尚更影響は強くなります。 チェーン店のオーナー様は、今一度、より細かい視点で店員さんの動きを確認してみてはいかがでしょうか?


遅ればせながら

2011年12月05日 月曜日

今日は天気が良かったので、運動がてらカメラを持って散歩に出ました。 そういえば、今年は忘れていました。 というより、バタバタしていて気が回らなかったというのが正直な所かもしれません。  ほとんどのモミジは既にしおれていましたが、種類や日の当たり加減によっては、まだ元気に残っていました♪

そういえば、タレントのタモリさんがテレビで言っていました。 花鳥風月・・・歳を重ねるに従って、興味の対象が変わっていく様を表している。 動から静へ、有機的なものから無機的なものへ・・・月に興味を持つようになれば、そろそろ現世とのお別れも近い・・・という笑い話ですが、当たらずと雖も遠からず(?) そういえば、10年前は紅葉なんて興味なかったしなぁ・・・としみじみ思うのでした(笑)


車内アナウンスの妙

2011年12月03日 土曜日

週末は仕事で富山にいました。 今日、帰りの特急での出来事です。

突然、「お客様にご注意いただきたいことがあります。」 というアナウンス・・・そして、しばしの沈黙。 急停止したとか、何かがあったわけではなかったため、「なにごと?」 と思いながら続きの言葉を待っていました。

「ゲーム機のボタンを押す音やパソコンのキーを叩く音で周りのお客様のご迷惑にならないようお願い申し上げます。 既にお休みの方もいらっしゃるため、何卒ご配慮くださいますようお願い申し上げます。」

何やら、お客様同士でトラブルになったようですが、よくある 「携帯電話のご利用は・・・」 といった定型的なアナウンスとは違う入り方でしたので、ドキッとして物凄く引きつけられてしまいました。 周囲の人たちも、手を止めてスピーカーの方をジッと見ていましたので、皆さんも同じように感じたのでしょう。 第一声で引きつける中々凄腕の乗務員さんに感心しました。

少し前のこと、新幹線でこんなアナウンスにも出会いました。

「○○は、本日つきたての柔らかな大福もちです。 数に限りがございますので、お早めにお求めくださいませ。」

いつもは、「△△銘菓の○○を販売しております。」 という程度のアナウンスでしたので、特に気にも留めていなかったのですが、「本日つきたて」 「柔らかな」 「数に限り」 「お早めに」 というような心を動かすキーワードを連発されては、気になって仕方がありません~(笑)

モノは言いよう・・・言い方一つで伝わり方がガラリと変わるものですね。 日々勉強になります。


フローですか?ストックですか?

2011年12月02日 金曜日

企業の経営状態を表すものに、「損益計算書」 と 「貸借対照表」 があります。 損益計算書は、一定期間における経営成績を表したものです。 貸借対照表は、期末における財政状態を表したものです。

簿記会計の性質から、前者はフローを、後者はストックを表しています。 これは、経営成績の結果として利益が出て、それが資産や資本として蓄えられることを意味しています。 例えていえば、雨が降って(フロー)、ダムに水が溜まる(ストック)というようなところでしょうか。

私は、一つひとつの行動にも 「フロー」 と 「ストック」 があると思っています。 作業に没頭し、作業をこなすだけというのは 「フローの仕事」 となります。 作業をしながらも、体系的に整理しながら作業内容を理解する、どうしたら効率的に進められるかを考えながら作業する・・・こうした作業は 「ストックの仕事」 となります。

仕事の後に自分の中に何が残るのか?・・・これを問いかけていただければ、「フロー」 なのか 「ストック」 なのか、区別がつくように思います。

このような考え方を伝えるようになったのは、もう4-5年前のことですが、財務研修の折りに、ただひたすら計算機をたたく研修生に対してこのような問いかけをしたところ、とても良い反応だったというのが発端で用いるようになりました。

その後、企業支援の際に、従業員教育が進まない、従業員のレベルが低いままといった経営者の悩みに対して、日常業務の中の 「ストック比率」 を高めるという方法で実践していました。 これは、簡単にいえば、ある社員の1日の業務を分類し、時間軸でストック比率を検証し、これを引き上げるというものです。

このように、知っている言葉でも、本質を理解すると様々に転用することができます。 例えば、なぜ部屋が汚いかということもフローとストックで説明することができます。 身の回りのことで、いくつか考えてみてはいかがでしょうか。

さて、このコラムを読んでいる時間は、フローですか?ストックですか?