コンサルティングをしている上でのちょっとした気付きや、講演・セミナー情報を書いています。

内部留保のススメ・・・

防衛費の増額は、やはり税金、国民の負担によってまかなわれる方向で着々と進めていますね。 なんとなく、防衛費のために増税するというより、増税したいがための名目として防衛費なのかと思っています。

・・・なので、これから何かと、首相発言の 「国民自らの責任として重みを負うべき」  の理屈で増税するのでしょう、、、インフラ整備、少子化、保険制度・・・多くのことがその理屈に当てはまりますよね?(苦笑)

さて、随分と以前からコラムでもお伝えしていますが、私は、内部留保を積み上げていくことをお勧めしています。

テレビやネットでは、内部留保が否定されることが多いですが、何かあったとき、本当に困っているときは、国も金融機関も頼りにならないと思っています。 だから、ある程度、自分で何とかできるように、持ちこたえられるように、内部留保を積み上げていく必要があると考えています。

それは、会社の事業資金でなく、経営者の個人財産でも良いのです。 何かあったときのために、というより、何かは必ずあるので、役員報酬を多くして 個人財産の形で留保するなどもしておいて欲しいと思っています。

防衛費の徴収と同じやり方で、今後も法人税や所得税は上げられるでしょう。 そうすると、当然、内部留保も個人財産も、これまでと同じようには積み上がりません。 ・・・ですから、今のうちに淡々と積み上げていただきたいと思っています。

2022年12月15日 木曜日

東北復興のお金は余っている??

防衛費増額のため、岸田首相は財源の一部を増税で確保する方針を示しました。

そもそも、何にどれだけ使うのかも示さないまま増税だけを示す・・・との意味不明なことをしていますが、、、驚いたのは、東北復興のために 所得税に 2.1%上乗せ徴収されている 「復興特別税」 の一部を、防衛費に付け替える方針とのこと。

まあ、被災地や福島原発関連では、お金がジャブジャブあると揶揄されていますので、だからこんな話も出てくるのでしょう。

ただ、たとえそうであっても、東北復興のために徴収されているのですから、東北復興に使わないのであれば、徴収を止めるとか税率を下げるのが道理というもの、、、何を勝手に防衛費に転用しようとしているのか!?

例えば、会社の福利厚生として積み立てた(天引きされた) お金を、会社として急務だから、会社の運営に必要だからと、、、社長が外壁塗装に使ったら? 社用車購入に使ったら?  ・・・社員さんは納得しますか??

2022年12月13日 火曜日

私のような人にはよくはまる Yahoo! 広告・・・

久しぶりに 「かつや」 に行ってきました。 最後に行ったのはコロナ以前、、、たしか感謝祭だったと思うので ちょうど 3年振りです。 久しぶりで とても美味しかったので、2日続けて行ってしまいました♪

かつや1 かつや2

今回、行くきっかけになったのは、Yahoo! 広告。 空き時間に Yahoo! を見ることが多いため、私はよくこの広告戦略にはまっています、、、かつや以外に、てんや、バーガーキングも Yahoo! の広告がきっかけで 度々利用するようになりました。

ここで、個人店が Yahoo! に広告なんか出しても・・・と思われるかもしれませんが、、、地図を見ながら半径 5kmなど地域を絞って配信することができるため、駅前立地などの場合は、ある程度の集客効果が見込めるのでは と思っています(→ SNS広告も同様ですね)。

それでも、あまり範囲設定を狭くすると、利用者が少なく 広告が配信されないこともありますので、使いながらさじ加減を学んでいくことになりますね。

きちんと費用対効果を考えた上でですが、飲食店・小売店などでは、機会があれば使ってみるのも良いのでは と思っています。

2022年12月11日 日曜日

シニア層の活用に際して・・・

2022FIFA ワールドカップサッカー。 私もテレビ観戦していましたが、残念ながら、日本はクロアチアに PKで敗れてしまいました。 開幕当初は大して話題になっていなかったと思いますが、日本が勝つにつれメディアの取り上げ方も大きく変わって盛り上がりましたね。

ちなみに私は、もう何年もサッカーは見ていなかったため、控えも含め知っている選手は 4人のみ、、、ドーハの悲劇の時の選手の方が知っています^^;

情報番組を見ていて驚いたのが、数少ない知っている選手の一人が 36歳ということ。 選手として高齢なのに、まだ代表の試合に出ているんだと感心しましたが、、、その活躍の裏には、交代選手が 3人→5人に増えたということもあったようです。

今までのようなフル出場は体力的に無理でも、前半だけならまだまだ第一線で活躍できる、、、これは良いルールができたものだと、また、監督はこのルールを上手く活用していると感心しました。

さて、定年延長や定年後の再雇用など、シニア層の労働力が活用されていますが、、、例えば、週 3日勤務のように労働時間が減ると、その分 給与も減らされているのがほとんどだと思います。 ・・・これは、労働=時間拘束との古い概念(ルール) が未だに適用されているからなのでしょう。

単純作業など労働に従事する時間を期待しているならそれでも良いですが、、、経験値や人脈、判断力など、若い世代にはない価値を期待しているならば、相応の給与を支払うのが本当なのだろうと感じています。

労働時間は半分でも、持っている価値(能力) をフルに提供できるシニア層は得難い人材ですので、、、そうした人には相応の価値(金銭・待遇) で迎え入れていただきたいと考えています。

2022年12月06日 火曜日

全国旅行支援の是非・・・ (続編)

先月投稿した 全国旅行支援の是非・・・(※クリックすると別画面で開きます) の続編です。 それ以降も 2回宿泊しています。

例えば、朝食が美味しいと評判の都内のホテルでは、クーポン券 3千円分を差し引くと実質 972円。 ・・・広い部屋に泊まって、豪華朝食ビュッフェを食べて、前夕食と翌昼食をクーポン券で食べて、、、オーバー分の支払いを加味して 実質 1,016円の負担。 例えば、同様の埼玉県のホテルでは、実質 1,548円の負担でした。

・・・こうした利用の仕方の経済効果は、ミクロ的には ○ですが、やはりマクロ的には ×となります。 特に、宿泊したことで交通費が 800円近く浮いたため、残念ながらマイナスの経済効果となりますね (→経済効果の計算方法は先月の投稿を参照)。

さて、全国旅行支援は、2023年も延長されることになりました。 但し、割引率は 20%に(上限額も引き下げ)、クーポン券平日は 1泊 2千円分に減額されます。

例えば、平日に 1泊 6千円とすると、4,800円-クーポン券 2千円分 = 実質 2,800円。 これまで 実質 600円と比較すると、コスパは非常に悪くなります。 ・・・なので、私が大した用もなく利用するのは、今年あと 1回で最後となります。

でも、これくらいの割引率で良いのだろう、、、もっといえば、繁忙期の今はこの低い割引率で、来年 1月半ば~2月の閑散期は 今のような高い割引率にするのが良いのだろうと思っています。

・・・繁忙期は、黙っていても旅行したい人は多くいるため、ちょっと背中を押す程度で良く(クーポン券だけでも良い)、、、反対に閑散期は、(旅行・観光業界への支援と考えれば) 無理にでも泊まって欲しいですから、大きく背中を押す今のような高い割引率が必要です。 ・・・全国旅行支援を考えた頭の良い人達は、そうしたことは考えていないのでしょうかね??

小売・サービス業の販促策でも、黙っていても来てくれるのに、わざわざ割引クーポンを渡して利益率を下げているような店を見ることがありますが、、、せっかくの販促策なのですから、経営向上につながるよう きちんと販促設計すればいいのにと感じています。

2022年12月03日 土曜日

働き方改革=正社員中心で考えていませんか?

衣料品を中心に展開するファッションビル運営会社が、2023年の正月三が日は休業、初売りは 1月4日とすることを発表しました。 コロナ以前から、1月1日あるいは2日から初売りすることが問題視されており、昨今の働き方改革の観点から、思い切った方針を打ち出したようです。

賞賛を集める中、真っ先に思ったのは、テナントの店員さんは大変だなということ。 正社員は単に休みが増えるだけですが、、、館内で働く大多数の非正規労働者は、休みが増えた分、給与が減ることになるのでしょう。

中には、有休残があって有休扱いとなる人もいるでしょうが、どれくらいの人がそうした運用をしてもらえるかは何とも、、、雇用主であるテナント次第となります。 有休・公休扱いとするよう指導するなら良いですが、当然、館は関知せずですね。

某会社の話。 未だに政府の定義よりも厳しい濃厚接触者認定をしていて、たびたび出勤停止者が出ています。

ただ、正社員は、全く困らないし、むしろ嬉しい・・・テレワークの名の下に 2週間ほど家でのんびりします。 もちろん給与はそのままですね。

でも、非正規労働者はテレワークが認められていないため、欠勤扱いで月給 3分の1 ダウンとなります。 しかも、感染防止策を厳しく行うとのことで、マスクをしていても、席が隣なだけで、会議に同席しただけで濃厚接触者扱い、、、濃厚接触者でも給与が保証される正社員は、これがおかしいことだと考えることもありません。

このように、正社員中心の名ばかりの働き方改革を目にすることがありますが、、、非正規労働者にとっても働きやすい会社になるかどうかが、働き方改革に必要な視点なのだろうと常々思っています。

2022年11月27日 日曜日

パン屋さんの 4つの壁・・・ (後編)

(つづき)

4つの壁というのは、、、①オープンしてから 3カ月、 ②オープン後の季節が変わってからの 1-2カ月、 ③オープンして 1年、 ④オープンして 2年。 ・・・これらの壁を越えられたら巡航運行に移れるのですが、②や④を越えられずに岐路に立たされる方が多いかなと思っています。

壁を越えるには、、、①は、オープンするまでの準備・販促(チラシ・ネット・看板等)、オープンしてからの店内応対(感じの良い接客態度・品不足を起こさない等)が、 ②は、年間を通して回せる品揃え、人気商品があること・大外れの商品がないことが、 ③④は、当初からの品質保持、品揃えの見直し、店内応対(①+慣れてもぞんざいな応対にならない)・・・などがポイントになります。

日本人はパン好きが多く、他店との差別化(付加価値) もつけやすいなど、パン屋は相応の腕前があればやっていけそうなものですが、、、意外と数年で閉店する店が多いかな(その分 新規開業もありますが)・・・というのが私の感想です。

これからパン屋を開業される方、開業してまだ年数が経っていない方は、、、丸 2年、新規客も取り込みながら安定的に回せた・・・となるまでは油断せずに、頑張っていただければと思っています。

(おわり)

2022年11月24日 木曜日

パン屋さんの 4つの壁・・・ (前編)

少し前までは いつもの風景でしたが、、、数週間後に歩いてみると、ミニスーパー 1店、パン屋 2店が閉店していました。 ・・・通り沿い 200-300mの間にある店でしたので、歩きながら 「え!ここも!?」 と驚きました。

実は、その内のパン屋 1店は、オープン時からずっとウォッチしていました。

オープン当初から数カ月は常に行列、、、でも、ある時を境にバッタリと行列を見なくなりました。 私は、行列がある時点で選択肢から外しますが、、、興味がある人でも、行けば毎回行列だし、空いていると思って入ると売り切れなんてことが続くと、もういいかなと思うことでしょう。

また、最初は話題にのぼって行ってみたけれど、値段に見合わないと判断された、一巡してリピーターは定着しなかった・・・との雰囲気も感じられ、、、その後、品揃えを大きく変えると、チラホラ来客が見られるようになりましたが、経営を安定させるには至らなかったのでしょう。

パン屋さんの支援をしていると、4つの壁があると感じています。 順調に壁を越えていく方もいますが、中には 1つ 2つ壁を越えると慢心してしまい 次の壁にぶつかってしまう方も、、、その先にも壁があるとは思っていなかったのでしょうね。

(つづく)

2022年11月22日 火曜日

全国旅行支援の是非・・・

東京都民は、コロナ禍の旅行支援をことごとく除外されてきた過去があります。 全国旅行支援が 売り出しとともに蒸発するのは、不遇の扱いを受けてきた都民の怨念によるものだ・・・とのネット記事を見て、思わず笑ってしまいました。

はい、そこには私の怨念もこもっています(笑)

この機会を逃してなるものかと、5回分予約しました♪ ・・・ただ、わざわざ旅行しようというものではなく、日帰り圏の仕事だけれど、帰ると遅くなるとか、途中で泊まると次の日の仕事に行きやすいとか、そういった理由です。

・・・ですから、価格にはシビアで、平日 6千円台半ば迄。 例えば先日は、1泊 6千円 ×40%引き +クーポン券3千円分 =実質 600円で、クーポン券を使って 夜/朝計 3千円分の豪華なご飯を食べ、移動がなく体は楽だし、入浴剤を持っていって気兼ねなくお風呂でのんびり・・・と、私の中では贅沢な一時を過ごしてきました。

さて、経済効果を考えると、ミクロ的には、普段こうしたことをしない私の行動によって、ホテルに 6,000円、飲食店・食料品店に 3,000円の経済効果が生まれました。

マクロ的には、普段の食事は自炊のため、夜/朝合計 500円程度でしょうか。 それと、クーポン券(千円)はお釣りが出ないため、追加 150円支払っているので 実質 600円+150円、、、つまり、普段の生活より 750円-500円=250円多く支払い → 旅行支援によって 250円の経済効果が生まれたということになります。

ただ、別の日は、翌日仕事先に直行のため、自宅からの電車賃より 300円支払いが少ない、、、すると、250円-300円=▲50円となります。 また、上記で、普段お弁当や外食の人も、マイナスの経済効果となるでしょう。 さらに、元々旅行を計画していた人も、マクロ的に経済効果を生むのは難しいかなと思っています。

・・・ですから、旅行支援がきっかけで予約した旅行客、特にグループ客がどれくらい利用するかが、施策の是非を判断する指標となるのでしょう。

おおよそ、ミクロ的には、特に宿泊業には大きな経済効果になると思いますが、、、コロナ以前より 旅行先でお金を落とさなくなっていたことを踏まえれば、マクロ的には、「あれだけ税金を使ってその程度?」 となるのかなと思っています。

まあ、こうしたことで政府・自治体に文句を言っても意味はないので、、、それに、これから増税するのでしょう? ・・・なので、これまで納めてきた税金の還付と思って、増税前の蓄えと思って 恩恵を享受するのみです♪

2022年11月20日 日曜日

11月1日は開業記念日。

毎年この日を忘れてしまうのですが、、、2022年11月1日で、開業して 18年目に突入しました。

忘れてしまう理由として、実際は 10月下旬から活動を始めていたのですが、きりよく 11月1日にしようということで、、、10月になると 「もうすぐ●年だ」 と意識するのですが、11月になるとすっかり頭から抜けてしまいます^^;

思い返せば・・・といきたいところですが、ありがたいことに中々のバタつき度合いで、、、とりあえず、20周年まではこのままバタバタと過ごせるように頑張りたいと思っています。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2022年11月18日 金曜日


ヒューミックアパレル・服飾関連の経営支援なら
コンサルティング オフィスK   〒188-0004 東京都西東京市西原町2-6-4-201 tel:090-1705-5502