いつも行っているスーパーにて、、、椅子を並べてイベントの準備らしきことをしている若手スタッフを見て、そんなに混んでいないのにレジにエース級の社員を 2名も配置しているのを見て、、、気が付きました!

今日は、2017年2月に実施して以来、6回目のプレミアムフライデーですね。

振り返れば、盛り上がりを見せたのは 1回目だけ? 残念ながら、今となっては 「プレミアムフライデー」 というキーワードすら見ることがなくなってしまいました。 政府としては、「笛吹けども踊らず」 なのでしょうが、、、踊る側からすれば、「その笛の音で踊れるか!」 ということでしょうか・・・。

何もしなければ閉塞感は打開できない、やらないよりはやった方が良い ・・・とは言うものの、庶民に緊縮財政を強いる中で相応の予算(税金) を使ってやることですから、費用対効果を考えて相応に成果が得られる施策であるべきかと、、、6ヶ月も経ったのですから、一度これまでの総括は必要ですね。

さて、企業の中でも、そんなことできるの? 何に効果があるの? と、社内の賛同を得られないまま 新たな取組を推し進める経営者を目にすることがありますが、「プレミアムフライデー」 のような取組になっていませんか? 不安な方は、一度、社内の声に耳を傾けながら、これまでの取組で何が得られたのか、このまま続けて良いものか じっくりと考えていただければと思っています。