今は昔、江戸と津軽地方を結ぶ道は、仙台から北に続く 「松前道」 と 出羽国 (山形県・秋田県)経由で北に続く 「羽州街道」 がありました。 この2つの道は、油川(青森市)で合流し、函館まで続きます。

さて、こちらは、「羽州街道」 を北上し、出羽国(秋田県)と陸奥国(青森県)の境に位置する 「碇ヶ関」 の関所跡です。 碇ヶ関は、1586年に津軽地方の覇者・津軽為信により設置され、その後300年弱の間、国境の要衝として賑わっていました。 道の駅 「いかりがせき」 では、その関所跡を復元し、その歴史を今に伝えています。

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まだまだ寒いと思っていましたが、「ふきのとう」 が出ていました。 晩御飯は、ふきのとうの天麩羅です~♪