今年は、早くからインフルエンザが流行しているようで、ちょっと不安に駆られ、予定よりも 1週間早く予防接種してきました。

あちこちのニュース番組でインフルエンザの話題を見たので、混んでいるかと思って病院に行ってみると、予防接種の人は少ないようですが 咳や鼻をかんでいる人が多数、、、予防のために行ったのに風邪をもらっては大変 と用意していたマスクをしっかり着用しておきました(苦笑)

さて、一晩明けて今朝、気になって左腕に目をやると、ドーンと腫れあがっていました(汗) 調べてみると、体内に接種したワクチンの抗体がない場合は腫れることが多いらしく、、、ということは、予防接種しておいて良かったということですね、、、とりあえず、腫れが引くまで運動のペースは落としておいた方が良いようで、今週 1週間で 2kg絞る計画が早くも頓挫気味なのでした(笑)

さて、今のご時世、多少具合が悪くても 簡単に仕事を休むわけにはいきません。 すると、インフルエンザに感染していても初期にはそうと気付かず、休まずに出社することで同僚にうつしてしまうなんてことが起きます。 そうなった後に、複数人が同時に自宅療養となると、数日間会社を閉めないといけないなんて事態にもなりかねません。

ですから、この時期特有の会社の危機管理として、従業員にインフルエンザの予防接種をしてもらうことも考えておきたいところです。

ちなみに、「所得税基本通達36-29」 によると、予防接種が業務上必須であり、全社員を対象に希望者全員の費用を負担する場合は、その費用は福利厚生費として損金算入することが可能ですので、こうした制度も活用しながら、会社として未然防止に取り組んでみるのも良いのかなと思っています。

(但し、予防接種は副作用リスク等もいわれていますので、受けるか受けないかは個人の判断を尊重しましょうね)