更新が滞っていましたが、夏休みで不在だったのでも 体調が悪かったのでもなく、、、実はこの6日間、仕事のため部屋に缶詰でした。 ひたすら頭を使う作業のため、ストレス対策でお菓子もご飯も自由に、、、毎日推定 4000kcal 食べていると ドンドン体重が増えていきましたが、昨日から急に減り出すという 精神的にも肉体的にも相当負荷の掛かる仕事でした(苦笑)

そして、そんな生活も とりあえず終了! やっとゴールが見えるところまで来たので、軟禁生活からは解放してあげることに^^

さて、作業の進捗データを振り返ると、、、進捗率 20%の段階で作業時間は約 10時間、進捗率 40%では少しペースアップして 約 18時間掛かっていました。 ここからは疲労も溜まり更なるペースアップは期待できないため、最終的にはこの 2.5倍=45時間、この時点であと 27時間は掛かることが計算できます。 (実際には、その後に 第2工程がさらに 10-12時間ほど掛かります・笑)

ここで、「まだそんなにやらないといけないの!?」 などと心を乱さずに、粛粛と作業を続ける忍耐力が必要となりますが、、、

某政治家さんがこの言葉を多用して反感を買ってしまったため、あまり良いイメージの言葉ではありませんが、私は 「粛粛と」 という言葉は割と好きだったりします。 ・・・というか、中々そうすることができないため、憧憬の念を抱く言葉だったりもしています。

疲労で頭の回転は鈍るは、タイピングする指の動きも悪くなるは、、、すると、どうしても心が乱れてきます。 心も作業ペースも乱さないように 粛粛と作業を続けるというのは中々もって難しいものです。 姿勢を正して呼吸を緩やかにしたり、「粛粛と、粛粛と・・・」 とつぶやいてみたり、、、まるで何かの行でもやっているかのような 6日間でした(笑)

中小企業支援の中で、やたらとタバコ休憩が長かったり、知らない内に休憩をしていたりと生産性の悪い現場を診ることがありますが、、、それは粛粛と作業ができていない裏返しですね。 さて、この経験をどう支援に活かそうかな^^?