ヒールが折れたら一大事です・・・ (後編)

(前編からのつづき)

ドラマの中で 「またこの演出か」 とガッカリしたシーンが(涙)

それは、「実は今日 ヒールおニューなの♪」 とウキウキしながら同僚と歩く主人公、、、その後、思いがけず彼氏に別れ話を切り出されてしまい、、、走って追いかけて行くと バキっと根元からヒールが折れた(取れた) というシーン。

職場では別のパンプスを履いていたので、おそらく通勤時にしか履いていない新品の靴、、、しかも、走ったといってもその程度の距離(走り方)。 それで 「根元からバキ」 ですから、釘の角度が甘いか釘の本数が少ないか・・・品質基準を満たしていない製品かなあと推測されます。

ドラマでは、このような 「新品のヒールが折れる」 というシーンで不幸度合いを表すことをしますが、実際のところ、メーカーでは謝罪だけでは済まない大事件に発展します。 小さなメーカーではそうしたことが 1回起きただけで会社が立ち行かなくなる という危機的な状態に発展します。

もしも苦情を訴えられたら メーカーはどのようなことになるのか、、、ご興味があれば 過去記事もご参照くださいませ (⇒ http://consult-k.jp/colum/?p=654 )。

おそらく、あの折れ方を見ると、製品出荷前のレントゲン等の検査結果(品質基準を満たした結果) がなければ何の抗弁もできず、足首や膝・腰を捻ったと言われれば賠償に応じざるを得ず、副店長という役職にも関わらず出勤が制限されるような診断書が出れば、店の営業補償にも話は及ぶでしょう。 もしも店側に古美門(こみかど) 先生が付いたなら、、、間違いなく相当な損害賠償を請求されることでしょう ・・・ PL保険に入っていれば良いですが(苦笑)

ドラマの 1シーンにも色んな背景がありますので、、、そうしたことも思い浮かべながら見ていただくと また違った楽しみがあるかもしれませんね^^


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