寝台特急 「トワイライトエクスプレス」 が 青森-秋田県境で立ち往生していますが、昨日は、東北・北海道で記録的な大雪となりましたね。 実は、昨日、私も大雪に見舞われた 山形で仕事でした。

前夜、低気圧が来て荒れそうとの天気予報を見ながらも、何となく楽観的に就寝。 翌朝、薄暗い内からバタバタ準備をして 7時過ぎに出立。 道中、刻々と入ってくる 「山形新幹線」 の運休情報を横目に、東京駅の新幹線ホームに到着、、、そこで目にしたのは、電光掲示板に映る 「仙台行き」 の文字! 私の乗る予定の新幹線は 福島~山形間で運休(通行止め) になり、なんと 行き先変更になってしまったのです。

しかし、しかし、、、このような事態を想定して、実は、約束の 1時間20分前に着く 2本前の便を予約していたのです (1週間前から何となく予感があったのですよね)。 その結果、新幹線で仙台まで行き、在来線に乗り換えて山形へ、、、約束の 5分前に社長と会うことができました!  仙台~山形間も雪深い山越えルートのため、在来線も遅れが出そうでしたが、間に合うと読んで乗車、、、無理そうなら、高速バスの代替手段も確認していたため、慌てることなく 山形駅に辿り着きました♪

社長からは労いの言葉と共に、「なぜ仙台経由で来たのに 約束の時間に間に合うんですか!?」 と感心されました。 社長が仰るように、普通なら 1時間は遅れますよねー。 実は、この会合のために 市外・県外から招いた他社の出席者もいらっしゃるため、さらに、私が行かなければ集まる意味のない会合でもあったため、当日起こり得るトラブルを想定して、事前に対策を講じていたのでした^^v

列車運休は自然災害のようなものですから 遅れて行っても責められはしないでしょうが、それでも間に合わせることで 信頼の維持・向上につながったと感じています。 会合も首尾よく終え、社長からも感謝される嬉しい 1日となりました♪

ちなみに、前日移動して宿泊すれば? という考えもありますが、あまりに対策を完璧にしようと思うと、時間やお金のロスも大きくなります、、、危機管理には、そうしたバランス感覚も大切ですね。