この 1週間は地元を含めると 4箇所でお仕事、、、宇都宮 → 東京 → 山形 → 東京 → 熊本 ・・・そして、やっと東京に帰ってきました。 昨年より、方々で研修のお仕事をいただいているため、実はあちらこちら転々とするスケジュールは珍しくなかったりします。 とてもありがたいことですm(_ _)m

ただ、やはり体にジワジワとダメージが蓄積しますので、体調を保つためのケアは欠かせません。 そんな私を支えてくれたのが、漢方、栄養剤、マスク の 3アイテム♪

まず、漢方の 1つ目は 「葛根湯(かっこんとう)」。 ちょっと疲れたかな と感じたらすぐに飲むことで風邪の予防につながります。 体の中から温められ 筋肉のこわばりにも効果があるため、寒い時期には欠かせない万能薬です。 そして、今月は 喉のダメージが大きく 葛根湯が効かなかったため、「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」 に切り替えました。 こちらは、喉や気管支に潤いを与えてくれますので、乾燥が原因の呼吸器の症状に効果があります。 (※服薬は 医師や薬剤師にご相談の上でお願いします)

次に、栄養剤。 継続的に飲んでいるのが 「錠剤 3種類(ビタミンB1・B6・B12配合のもの、ビタミンC、カルシウム)」。 そして、瞬間的なパワーが必要な時に飲むのが 「タウリン3000mg配合の栄養ドリンク」。 これらを体調を考えながら量を調整して飲んでいます。 ポイントは、飲む時間 ・・・ 基本的に、一気に飲んでも全て吸収されるのではなく 流れ出てしまうのですよね (尿が黄色くなるのはその証)。 ですから、適量を時間を分けて摂取しています。 ちなみに、漢方は食間、カルシウムは食前、ビタミンBは食後、ビタミンCは適宜などなど、フルコース飲むとなると大忙しです(笑)

最後に、マスク。 外出時はインフルエンザや風邪の予防に 「使い捨ての不織布マスク」。 そして、ホテルの部屋や就寝時は喉に潤いをもたせるため 「ガーゼマスク」。 このように 2種類使い分けています。 目的を考えて 使い分けるのがポイントですね。

実際に、2年くらい前は、実は 結構な回数 病院のお世話になっていましたが、こうしたケアを行うようにしたこの 1年ほど、病院のお世話になったのは 2回だけでした (・・・内 1回はインフル? と思って検査してもらったのが主)。 他にも、のど飴、鼻うがい、家では加湿器、寝るときは靴下を履くなどなど 細かいケアもしていましたが、一番効果があったと感じるのは、漢方・栄養剤・マスクだったかなと思っています。

講師の仕事は、自分の替わりがいない、、、しかも、今やっている研修は、県単位で募集・調整をしながら会場を手配し、他の分野の講師と共に 3日間の研修を行い、受講者には修了した証として公的に通用する修了証を渡すという大がかりなもの。 自分 1人の体調不良が取り返しのつかないことになるというプレッシャーもあって、神経質に体のケアをしてきましたが、、、私と同じように、休むに休めないプレッシャーと戦っている方は、ご参考までお試しいただければと思います^^