5/9のブログでお伝えしましたが、気象庁より 「エルニーニョ監視速報」 の最新版が出ましたね。 特に、アパレル業界の方は確認されましたか?

現在、エルニーニョ現象は発生していない平常状態ですが、海洋表層の水温は エルニーニョ現象発生前によく見られる状態になっている とのこと。 そして、夏には 5年ぶりにエルニーニョ現象が発生し、秋にかけて続く可能性が高い とのこと。

ということは、、、盛夏の仕入れは抑えめにして、シーズン中は細かなマークダウンで極力利幅を確保するようにし、SS最終セールは早めに実施。 同時に、晩夏恒例の夏素材秋カラーは抑えめにして、AW本格立ち上がりを前倒しする。

さらに、夏から秋にかけての レイングッズやショール・ストール・カーデ等の羽織物を充実させ、、、おっと、ウール・アンゴラ・ダウン・ブーツ等、AWメイン素材の手当ては間に合うのか? 微妙というか厳しめ?? 代替企画を考えねば・・・。 (独り言です) 

消費税増税だけでなく 天候も大きく影響しそうな気配があり、アパレル業界は受難の一年となりそうですが、、、この先の天候をどう予測して どう行動に移すのか、経営者の腕の見せどころでもあります。

外部環境の変化にスピーディーに対応して、厳しいこの一年を乗り切りましょう! 
 
 
(注意) 私の予測はあくまでも個人的な見解ですので 一切の責任は負えません。 必ずご自身の判断で行動されてください。